北九州は若松区に日本最大級の響灘ビオトープがあります。行ってみれば、工業地帯ど真ん中に忽然と現れた楽園の感あり!一緒に歩いてみましょうよ。
例によって妻に行き先を伏せて出発。目指すは「響灘ビオトープ」ですが、都市高速の降り口を間違えてしまい、手前の戸畑区に出てしまいました。ねこたんぽアルアルです(ノ∀`)アチャー
しかーし!ハプニングこそ旅の醍醐味。こんな素敵な建物発見! 北九州市立戸畑図書館です。1933年に戸畑市役所として建設され、その後、北九州市役所、戸畑区役所となり今に至ります。外観はそのままに、今後100年持ちこたえられるよう改造したそうです。
最後まで妻にバレずに響灘ビオトープに到着。ビジターセンターで入場料を支払いましょう(¥100也。ビジターセンターだけならなんとタダ!)。
カワユイ…ビジターセンターでは日本最小のねずみ、カヤネズミに会えます🐹アシなどで丸い巣を作って暮らしています。敷地内に住んでいた個体の子孫だそう。
敷地に入ると、広い!!
案内図(響灘ビオトープの公式HPより)。
昭和55年に廃棄物処分場とするため埋め立て開始された土地ですが、社会情勢の変化でしょうか、産廃にされず放置、「デコボコの地形が、湿地や淡水池、草原などの多様な環境を生み、そにさまざまな生物が生息するようになりました。烏が運んできた卵がかえり、メダカが誕生したり、砂礫に卵を産み繋殖するコアジサシなど希少な生き物のいのちの循環が見られました。また、ベッコウトンボやチュウヒなど希少な生物も見られました」(同HPより)。その後、手を入れるのは最小限に留めつつ管理し、数十年を経て日本最大級のビオトープとなったのです。
工場群をバックに葦原と白鷺。ゴムらしき化学的なニオイが幾らか漂っているのに太古そのままのような一面の葦原、ここならでは。
風力発電、北九州工業地帯、葦原、吾妹💕そこで一句。
埋立地春野となりて鳥の声 猫凡
チャングムがハンサングン様をおぶって歩いた原のような。
たんぽぽの綿毛。風に乗ってやって来て、さらに遠くへ行くのでしょう。
オオイヌノフグリやカラスノエンドウも。どうやってここにたどり着いたのか。
広い枯野に何かが集団でうずくまっているよ👀
何と、トビの群れでした!地面でたむろしてるトビたち。こんなの初めてです。職員さん曰く、ここではよく見られる行動だとか。なんだかすごく平和なんですけど😻
これが限界でした📷
足取りも軽く、
気分はサイコー(๑´▿︎`๑)♫︎*.;′°♪︎✧︎
奥の水路にはバンがすいすい。
サルトリイバラ(山帰来)?ノイバラ?何でもいいけど、綺麗だ✨
鳥が運んだナンキンハゼが数十年を経て立派な姿に🙏ナンキンハゼの実は蝋物質を含む白い部分が発芽阻害するので、そこをこそげ落とさないと発芽しにくいのです。鳥がこの実を食べると中の種子だけが肥料付きで😆遠くに蒔かれることになる。よく出来ています。
こんな椰子の木も何処からかやって来て。ここに在るものは人手に依らないものばかり、自然は偉大也。
再び水場に。窪地を平らに整えないから良いのです。オオバンが伸び伸びと。
お、あれは何だ⁉︎
顔を埋めているのではっきりしませんが、ダイサギではありません。顔見せて〜🙏
にしても、ヘアスタイル❣️
待つこと数分‥あっ!クロツラヘラサギだ‼️と狂喜したのですが、後でヘラサギと判明。ヘラサギも滅多に会えないし、初見だったのに、クロツラの方が嬉しく感じるのはなぜ⁇ごめんなさい、ヘラサギさん(_ _)
ヨガの「ヘラサギのポーズ」はこれに由来します(この情報はfakeです😝)。
かいつぶりちゃんも生き生きと動き回って。
水辺のナンキンハゼの実を盛んに啄むハシブトさん。こうして植物は分布を広げてゆくんだなぁ。
アシの芽が🌱春ですねぇ。
モズの女の子発見。ここならエサも豊富でしょう。
キジバトもここで見ると一際美しい🤩
ダイサギとコサギに見送られて、後ろ髪引かれる思い。
響灘ビオトープ。期待を遥かに超えて素晴らしいところでした。自然を容易く壊すのも人、それを取り戻そうと努力するのも人。自然回復の道のりは遠いけれど、自然には強靭な復元力がある。手遅れになる前に、一人一人がこの尊い自然の中で生かされていることを意識して生活することが肝要だと改めて感じたのでした。絶対また来るぞ‼︎
さあ若戸大橋を渡って帰りましょう🚙
下からパシャリ📸夕暮れの洞海湾/若戸大橋🌉
お蕎麦と春の菜の天麩羅。何という祝福された一日。
ふきのたう貴き春が我となり 猫凡
私たちのプチデートにお付き合い下さりありがとうございました😊またあちこち散歩しましょうね。