咲くやこの花館でいつも何気なく見ていた「クロユリ」の花ですが、先日、カメラを向けたら、「雄花」と「両性花」がある事に気付いた。
なぜの疑問❓に思い→AI Copilot 検索🔍
➡︎クロユリの雄花から両性花への移り変わりは、地下の鱗茎(ユリ根)の大きさに応じて起こる『性転換』現象が起きるとの事です。個々の株(ユリ根)の栄養状態や成熟度に依存している。この営みは生存戦略の一環なのですね🎶
知りませんでしたー💦
咲くやこの花館のクロユリは『エゾクロユリ』と思います?
2026.2.20 咲くやこの花館高山植物室
◉クロユリの雄花
🔴性転換の仕組み
クロユリは、鱗茎(ユリ根)が成長するにつれて以下の順に花の性が変化する
1.鱗茎が小さい段階
➡︎花を付けない
2.鱗茎がある程度大きくなる
➡︎雄花のみを付ける(雄蕊だけ)
3.鱗茎がさらに大きくなる
➡︎両性花を付ける(雄蕊+雌蕊)
4.両性花を付けた後、鱗茎が小さくなると
➡︎再び雄花に戻る
◉雄花
◉何故、両性花には大きな鱗茎が必要なのか?
➡︎両性花は種子を作るための雌しべをを持つため、雄花よりも多くのエネルギーを必要とします。その為、十分に栄養を蓄えた鱗茎でないと両性花を維持できません。
◉両性花
◉同じ株に複数の花がある場合
クロユリは1株に2つの花を付けることがあり、その組み合わせは多様ですねー
➡︎雄花+雄花
➡︎雄花+両性花
➡︎両性花+両性花
◉両性花ばかり目立っています
◉栄養繁殖との関係
クロユリは種子よりも、鱗茎の一部が剥がれて新しい芽が出る「栄養繁殖(クローン)」が主流です。その為、鱗茎のサイズ変化が個体の性表現に強く影響します
◉両性花です
◉環境変化の影響
近年は雪解けの早期化などクロユリの生育に影響し、鱗茎の成長や性転換のタイミングにも影響を与える可能性が指摘されています
◉雄花ですねー
◉咲くやこの花館のクロユリは
『エゾクロユリ』
と思います。
⭕️まとめ
クロユリの雄花→両性花への移り変わりは
⚫︎鱗茎の大きさ(栄養状態)が鍵
⚫︎大きくなると雄花→両性花へ
⚫︎小さくなると両性花→雄花へ戻る
⚫︎性転換は生存戦略の一部
⭕️ミヤマクロユリやエゾクロユリも性転換の仕組みは同じだけど、ミヤマクロユリは小型で高山環境の為、雄花のままの個体が多くなる可能性がある。
◉クロユリの西限は白山と言われています。
◉クロユリの種類
1)エゾクロユリ(基本種)
・染色体数:3倍タ体
・草丈:最大50cmと大型
・花数:3〜7個と多い
・分布:北海道の低地〜湿地、千島、サハリン特徴:栄養状態が良い環境に多く、鱗茎が大きくなり易い。
→大型で栄養を蓄え易い為、両性花を付ける条件を満たし易いと考えられている
2)ミヤマクロユリ(変種)
・染色体数:2倍体
・草丈:10〜20cm
・花数:1〜数個
・分布:本州中部以北の高山帯〜亜高山帯、北海道の高山
・特徴:高山の短い生育期間で栄養が限られ易い
→鱗茎が大きくなり難く、雄花のままの個体が多くなる可能性が高い。
3)キバナクロユリ(品種)
・花色が黄いタイプ
・遺伝的にはクロユリの色変異(品種)として扱われる
・生態的特徴は基本的にクロユリと同じ
クロユリ
色々興味深いですね🤔🧐🤗
咲や花館高山植物館
一度見て見たいです💕