大量に増殖たり、巨大に成長した植物を小型化したり、撤去したり、自分が管理出来る規模の庭への縮小記録。
前回からの続きです
前回やり残した、地面一杯に増殖した植物の撤去を行います。
昔は下草が殆ど生えて無かった場所ですが、日当たりが改善してから一気に増殖し、ササの侵食も、、、
リセットすべく作業をします。
大量の根を処理しながら作業をすると、地面から切り株が沢山出て来ます、見つける度に取り除きました。
(写真はピラカンサの切り株)
大量の根、写真のプラ船2杯分出ました。
目立つ物はクロガネモチの根
次いで、柿の根、ザクロの根、プラムの根
細かい物はササと草。
小さなスペースに大量の根、互いに交差し絡み合っているので、全撤去しないと駄目でした。
来年の夏に、残した樹木に根を切った影響が出て来ると思います。
クロガネモチの株元
横根が縦横無尽に伸びており、作業の強度を上げた元凶です。
土壌の環境が良かったらしく、広範に根張りしてました。
根の範囲は直径8メートルは有ったと思います。
クロガネモチの根と一体化したサツキ
複数の太根に抱えられており
サツキ本体の根張り+クロガネモチの根=ガッチリして動かない、、、
仕方なく、サツキの根回りにスコップを入れて根鉢を削り、クロガネモチの根を全力で起こし、サツキ諸共剥がしました。
剥がしたら、、、
一連の植物を巻き込んで剥がれてしまいました。
切れ目が真っ直ぐな理由は、第1部に移植で掘り上げたラインまで一塊の状態だったからです。
時期的に、丸裸にしての移植は難しいですが、分離出来た万両を戻しました。
日没で作業終了
作業中にも落葉が溜まり、、、
土が増える原因です。
タイルを入れて雰囲気を確認します
取り敢えず、並べながらスペースにどう収めるか思案🤔
頭の中の想像と、現実の乖離が、、、
予定より幅を広くしないと窮屈になってしまい、広くすると収まらず、、、
コゲ茶の幅広タイルを1列プラスして拡張しましたが、植栽側が狭くなり、予定していた植物を投入出来なくなりました。
幅を広く取った影響で、削る場所が増え、また根の処理が必要になりました。
綺麗に交差するカリンの根と柿の根
カリンの木に到達した時点で、ベースラインの違いが問題になってしまいました。
手前に合わせると、この先の表土を大量に削る必要が有ります。
削ると表層に有る樹木の根を根こそぎ取り除く事にもなります。
取り敢えず、段差を付けて解決し、全体を作る事を優先します。
段差の処理を試行錯誤してる最中。
この後タイルを変更しました。
時間が足りなくなり、段差の先は急いで一気に置きました。
手直しする前提なので、本当に置いただけ😅
タイルが足りず、中途半端になりました😭
境界に使ったレンガが明らか浮いてる、、、
作業開始して直ぐに合わないと思ったけど、やっぱり変だ😭
反対側からの景色
立ち入れ無かった場所に通路が出来ました。
撮影場所と行き来出来ないので、今後は通路を繋げるか考えます。
今後は色味の合った資材を探して、手直しを行いたいと思います🫡
タイルの敷設はこんな感じで良いかな、、、
タイルの縁取りをすると、どうしても邪魔な位置に有る枝垂れ紅葉。
残しても枝張りに無理が出るので抜根しました。
掘り上げた枝垂れ紅葉
広く掘れなかったのと、10号鉢に収める為に根をばっさり行きました。
また待機組が増えました、、、😭
焦茶タイルの位置をずらして直線に変更。
縁取り追加。
突き当たりはこんな感じです。
レンガも色々と買ってしまいましたが、混ぜて違うとごちゃごちゃしてしまうので、単体で並べ直し。
色味が合う、1番色の濃い焦茶で行こうか思案中です。
次回に続く。