「町名が日比谷公園とは存じ上げず失礼しました」とまずは謝罪の言葉。公園内をしみじみ歩くのはン十年振りです。
市政会館(現日比谷公会堂)。東京府と東京市が統廃合されたのは昭和18年。う〜ん、思ったより最近(さすがに生まれてはいませんが)。
そういえば夫の戸籍を取り寄せた時【出生地】東京府東京市豊島区…とありましたっけ
日比谷通り(お向かいは帝国ホテル)に面した幸門から厳かに入園。広さは16.2㌶東京ドーム4個分だそうです
久々の青空。気持ちよかぁ
いきなりドーンと大きな石。ビルの2階に達しそう。
江戸時代、市ヶ谷御門にあった大きな石で形が烏帽子に似ているから「烏帽子岩」と呼ばれて珍重されたとか。まっ、棄てる訳にもゆかずこちらに鎮座?
まだまだ元気、アンゲロニア
おや⁈埴輪
懐かしの「松本楼」。社会人一年生になった時、先輩がここでカレーをご馳走してくれました
そもそも日比谷公園を設計なさったのは日本の「公園の父」といわれた本多静六先生。
あの東京駅・日本銀行本店・武雄温泉楼門等を設計なさった辰野金吾先生案も却下され、代わりに推奨されたのが本多静六先生だったとか。その本多先生が保存された「首掛けイチョウ」
(一部Wikiより抜粋)
昭和な感じが堪りません
創業1903(明治36)年。御歳121歳
小腹が空いたのでカレー&ハヤシライス。
昔はどの家庭にもひとつあったアルミ製のライス型
暮れなずむ頃
肌寒くなり噴水の周りに人はまばら
日比谷小音楽堂
心字池?行ってみましょ
ミクロネシアで実際に使っていたという貨幣。直径1㍍は優に超え厚みも20㌢くらい。重すぎる〰️
石貨。石貨くだけど遠慮します
筋が沢山見られるこちらは南極の石
南極って雪だけではなく石もあるンだ
心字池までお珍しい石が続きます
バイキング。
お向かいの帝国ホテルのバイキング(今やブッフェ?)は超混み混みです
池に下りる道も石段
こんな石が突き出しています
小石が岩をもくり抜く
「おいで」声がけも虚しく冷たく去る鴨
それにしてもデカい!トイ面の日比谷ミッドタウン。この柱ないほうがいいよねと建築のケの字も知らない我々は言う
園内には色々な記念碑、記念樹があります。東京はニューヨークの姉妹都市なのだ
そのマグノリアの木。街灯に火も灯ります
デイゴが咲いている❣️
あれは作り物?暫く凝視。動いた?なかなかの手練れで脚を組み替えたり顔を傾げたり自由自在のポーズ。撮られ馴れています
生きてるワ
見下ろすように造られた沈床花壇。サンクガーデンともいうらしい
夏にお花が咲いたというリュウゼツランはこのコでしょうか。龍ではなくペリカンが勢いよく水を吐いていました
奥にはテニスコートもあり〼
この石の山は富士塚かなぁと思いつつ、「カピトリーノの牝狼」で自信崩落
酷暑と先日から続いた雨のせいか、秋薔薇さんが今ひとつ(うちのコと一緒とちょっとニマニマ)
創業1872年(明治5)創業の「日比谷花壇」も閉店時刻。御歳152歳
左のオリーブの木、はておいくらでしょう
樹齢100年、88万円也
これはなんだ?
走る方のための着替え室でしょうか
おまけ
日比谷ミッドタウンの中を抜けて(冬のイルミネーションが綺麗だとか、また来なくっちゃ)目指すのは?
「ティム ホー ワン」へ。こちらのチャーシューメロンパンを買いに。正式名称はチャーシューバオだそうです
テイクアウトで1箱3個入り880円。ちいちゃいメロンパンの中にチャーシューがはいっています。大好物😋
音が鳴ったらごめんなさい
日比谷公園をこんな形で観察
素晴らしいですねー