noteからの転記
https://note.com/solflor/n/n85e63359136f
phase2-1:高濃度竹酢液の灌水
『高濃度竹酢液灌水による狙い』
土中で発生する一酸化炭素と強酸性質の効果で、
病原菌・害虫・雑草の種などを殺菌・殺虫・死滅させるのが狙い
残念ながら有効微生物や土壌生物も一時的に滅してしまうが、
残留した有機酸から有効微生物が一番早く発生する
一度リセットをかけた状態から有効微生物を先行して増やす事が出来る
全体面積が4.7m2なので30倍希釈液を50L灌水した
phase2-2:透明シートの設置
『一酸化炭素の充満と太陽熱利用』
表土面に透明シートを敷設して、縁を増し土で抑えて密封させた
発生する一酸化炭素を逃がさず土中に充満させることと、
太陽熱を利用した熱消毒を合わせて狙う
竹酢液の分解には4日~7日ほど必要との事なので、
この状態で7日間養生する
phase3:改良資材の投入にむけて
次はphase3として改良資材を投入する予定
①微生物を増やすための資材:堆肥や米ぬかなど
②物理的に水はけ・水もち、通気性を向上させる資材
有機質:堆肥 くん炭 ヤシ繊維 もみがらなど
無機質:ゼオライト パーライト バーミキュライトなど
③不足体積を補う為の土:赤土・黒土・培養土など
④微生物の活動を促進させる資材:300倍に希釈した木酢液や菌の黒汁など
これら4種類の資材を0.56m3分投入して予定体積に達したいと思ってます。