庭の地植えのもの、鉢植えのものは、暑さの激しい真夏には水枯れがひどいので、水やりは朝晩2回やってました。
肥料やけをおこしたくないので、夏場は、ほとんど肥料は使わないのですが、耐暑性をつける肥料の「微粉ハイポネックス」を、たまに水に溶かして液肥としてあげてました。
室内の観葉植物や蘭の肥料には「プロミック」と「観葉植物の肥料アンプル」を使い、蘭の日照不足には「洋ランの活力アンプル」を使用。
その他に元気がなくなったものには、植物用活力液の「リキダスアンプル」を使用してます。
それぞれの肥料、活力剤を紹介します。
🏷️肥料アンバサダー2023
カリウムの多い肥料「微粉ハイポネックス」
カリウム(K、加里)は、肥料の三要素の一つで植物体内でカリウムイオンとして存在しています。カリウムイオンは葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発育を促したり、植物を丈夫にして病気などに対する抵抗力を高める働きがあります。そのため、カリウム肥料は「根肥(ねごえ)」と呼ばれます。
夏の肥料には、「微粉ハイポネックス」の粉末がお勧めです。
微粉ハイポネックスの成分
「微粉ハイポネックス」にはチッソ6.5:リンサン6:カリ19の成分が配合されてます。
「カリ」は、株を丈夫にするカリウム。「微粉ハイポネックス」には、(K、加里)の割合が多く配合されてますので、夏越しに適しています。
猛暑前は、夏バテ予防。
初秋前には、夏バテ回復に効果的ですので、これから秋になって、夏バテで疲弊したお花に使用したいと思います。
微粉ハイポネックスの使用方法
500倍液を作る
水1リットルに2グラムを入れて500倍の液肥を作ります。
大きい方のスプーンが2グラムです。
庭の花壇の草花、バラ、キク、花木、庭木、果樹などに1週間に1回使用します。
こちらの2リットルのペット容器に、薄める割合、使用できる植物名、使用頻度などを記入することにしました。
ハイポネックス原液も、この記入されたペットボトルの容器で、1gを1mlに置き換えて(500倍は、水1リットルに2ミリリットル希釈した液肥)、同じように使用できます。
とても便利です👍🏻👍(^-^)g""
1000倍液を作る
水1リットルに1グラムを入れて1000倍の液肥を作ります。
小さい方のスプーンが1グラムです。
鉢花、洋ラン、球根などに1週間に1回使用します。
2000倍液を作る
水2リットルに1グラム入れて2000倍の液肥を作ります。
小さい方のスプーン1グラムを使用。
鉢物のエビネ、サボテン、オモト、盆栽、東洋ラン、山野草などに2週間に1回使用します。
観葉植物と蘭にはプロミックとアンプル
プロミック
置き肥としてのプロミックは、臭いもなく、清潔なので、室内には、一年中使用できて便利です。
2ヶ月間のサイクルでの使用が望ましい。
ホヤにプロミックを使用
ホヤの花
今年の初夏から夏にかけてたくさんのホヤの花が咲きました。
今はもう花が終わってます。
花がたくさん咲いた株には、回復して元気に育って欲しいので、プロミックを鉢の土の上にポンポンと置いておきます。
洋ランの活力アンプル
洋ランの活力アンプル
元気がない時
生育が良くない時
日光不足の時
葉、花色が良くない時
胡蝶蘭にプロミックと洋ラン活力アンプルを使用
胡蝶蘭、今年の夏は暑くて、花後は、出窓に置けなかったので、室内の奥の方の棚に置いてましたが、日照不足です😅
起き肥の「プロミック」と「洋ランの活力アンプル」をさしておきます。
観葉植物の肥料アンプル
「観葉植物の肥料アンプル」
追肥として栄養補給
生育を旺盛にしたい時に使用。
ペトレアにプロミックと観葉植物の肥料アンプル
前回のみどりのまとめで、ペトレアには、マグァンプKの小粒を使用したとまとめました。
紫花も白花も一緒に鉢に植えてます。
花が咲く前に、マグァンプKの小粒を土に混ぜ込んで、上から土を被せて置いたおかげで、今年はたくさんの花が後から後から咲いてくれ、3ヶ月近く咲いてました。
株元には「観葉植物の肥料アンプル」をさしておきます。
また来年に向けて、株の充実に緩効性肥料の「プロミック」を置きました。
紫のペトレア・ヴォルビリス
(Petrea volubilis)
我が家のヴォルビリスは、花弁がパープルというよりは白に近く、萼片が紫色です。
ペトレアの白花アルビフロラ
白花のアルビフロラは、花弁が白からライムグリーンに変化します。
植物用活力液のリキダスアンプル
いろいろな植物に花も野菜も元気に育つリキダスアンプル。
植物のパワーを引き出す、コリン、フルボ酸、アミノ酸、カルシウムを配合。
ハケオモトとヒメヒオウギにリキダスアンプル
ハケオモト、葉が黄色くなり、室内管理のため、日照不足で元気がない状態です。
「プロミック」と「リキダスアンプル」を使い、日差しが室内に入ってきてるので、明るい場所に移動しました。
ヒメヒオウギブルー(フリージア・ラクサ アズレア)に「リキダスアンプル」と「プロミック」を使用。
このヒメヒオウギブルーは、球根です。夏の間は、休眠期に入ってましたが、よく見ると葉が出てきてます。
室内に置いてるので、徒長してますね😅
これから芽が出てくるのもあり、元気の元、活力剤の「リキダスアンプル」と置き肥の「プロミック」を使いました。
最後に、これから使用する肥料を紹介
今年の夏は、猛暑でした。
いや、まだまだ暑いですね。
私の住んでる地域では、9月になっても昼も暑く熱帯夜続きです🥵
線状降水帯で大雨の被害に遭った地域もありました。お見舞い申し上げます🙇♀️
雨雲レーダーを見てても、雨雲あるのに近づかず、空に黒い雲が湧いてても、上空に来ないので、ほとんど雨が降ってません🥲
水代の請求書見て😰ソッと隠してしまいました。
そろそろ秋の種蒔きをしなきゃならないのですが、水やりを朝晩やり、昼は暑くて作業できずにいます。
夕方涼しくなってからやろうととすると暗くなるのが早くて、水やりで終わってしまう。
朝は、明るくなるのが5時半ごろから。起きても、日差しが強くなるので9時ごろにはいったん家に入ります。
鉢物、花壇の草花などコガネムシの幼虫被害で植え替えと、暑い中、毎日忙しいです。
コガネムシの被害に遭った土を捨てずに、日光消毒した後に、再利用したいと思い、ハイポネックスの堆肥と肥料成分が一つになった、「土を豊かにする肥料」と「ハイポネックスのカンタンまぜるだけの「土のリサイク材」を購入しました。
「土を豊かにする肥料」の袋に書いてある内容を一部記します。
『ペレット状で混ぜやすい、新しい土の使い方の提案、土壌改良成分(有機質)配合。
使用済みの土の困りごとを解消し、環境問題への関心と配慮を。
土壌改良と肥料成分の補給が一度にでき、草花、花木などの花つきや開花、野菜の生育と旨みが増します。
良質な有機物と緩効性の肥料成分を含み、肥料効果は2ヶ月持続する。』
古い土は、それだけでは使用せずに、他に私がいつも使用してるいろんな土を配合して肥料も入れてましたが、今回は、緩効性肥料を使用せずに、この土を豊かにする肥料を配合してみたいと思ってます。
楽しみです(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
「土のリサイクル材」は、写真に撮ってませんが、古い土を再利用するために、少ない使用量で大きな効果が出るようです。こちらは肥料は入ってないので、元肥を一緒に使用するものです。
夏のガーデニングでは、失敗が多く、枯らしてしまったりもしました😂
そんな中、どうしたらいいのかと迷いながら、水やりを中心にした育て方で、肥料にはちょっと自信のない使い方でしたが、ここまで見ていただき、ありがとうございます🙇♀️
勉強になります🙏💕🎶
ホヤと胡蝶蘭にやってみたいです。
先日 花友さんに微粉を教えてもらったばかり。
肥料たくさんありすぎて…適当な私なのでクリップ📎させて下さい🙏
今年はレースのカーテン越しより外と教えて貰い 元気にスクスク育ってます😊
花はまだですが来年…咲いて欲しいな🌸🌸🌸
花ちゃんさんのホヤ凄いですね💕
ありがとうございます😊🙏💓