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毎年春が近づくと、「今年こそいろんなお花を育ててみたい!」、「キレイな芝生のあるお庭に挑戦してみようかな」と思うのではないでしょうか?でもいざ植物を育ててみる時に、肥料選びでお困りの方もいるようです。何を選べば良いのか?もっと簡単でわかりやすい肥料はないのかな?など、お悩みはいろいろ。そこで今回は、植物との暮らしをもっと豊かに楽しく過ごせる、「自然暮らし」のガーデン用肥料をご紹介します。
草花や球根、花木など、春は彩り豊かな花々が咲き誇り、とっても華やか。そんなお花いっぱいの庭づくりをするために、欠かせないのが肥料の存在です。
ここでは「自然暮らし」の肥料シリーズの特徴についてそれぞれご紹介します。育てる植物や目的に合わせて選んでみましょう。
液体肥料を与えたいけれど、希釈の軽量が面倒…と感じている方や、そこまでたくさんの液体肥料は必要ない方におすすめなのが、こちらの「水でうすめる有機液肥」。その名前の通り、水で希釈して使用するタイプの液体肥料で、植物の生育に必要な窒素、リン、カリをバランスよく配合しました。見た目はインテリアの邪魔をしない、落ち着いたボトルデザイン。出しっぱなしにしておいてもおしゃれだから、すぐに使えて便利ですよね。
150ml/ ¥990
特徴は何と言ってもワンプッシュで計量できる簡単計量!従来のようなキャップを使ったり、わずかな量を計量するといった煩わしさがなく、1プッシュで1ml出てくるのでとってもわかりやすい!これなら誰でも簡単に計量できますね。植物ごとに規定回数をプッシュすれば、あとは水で薄めて与えるだけ。手も汚さずに計量できるのも嬉しいですね。
プロの生産者さんも愛用している液体肥料だから、効果も抜群!有機由来のアミノ酸を含有しているため、植物の葉茎、果実、根の生育を速やかに促すことができます。
庭植えの植物はもちろん、人気の観葉植物や多肉植物、家庭菜園で育てている野菜や果樹などにもお使いいただけます。1本で色々な植物に使用ができて、希釈が分かりやすくて簡単なのは嬉しいですよね。
希釈する量と使用目安は植物によって異なります。育てる植物によってどのくらい与えれば良いのかをしっかりと調べて、与えるようにしましょう。
通常の2〜3倍の水で薄めることで、葉面散布としても使うことができます。例えば、「通常は1Lの水に対して2プッシュ必要な植物」の場合は、「水の量を2Lにする」または「プッシュ回数を1回にする」ことで2倍に薄めることができます。薄めた液は霧吹きに入れて、葉にかけましょう。
※多肉植物やサボテンは葉焼けする可能性があるので、葉面散布はお控えください。
お庭や花壇、プランターのお花を「もっと大きくしたい」「花数を殖やしたい」「花色を鮮やかにしたい」「長く開花を楽しみたい」など、ガーデナーであれば一度はそう思うはず。そんなあなたに試してもらいたいのが「自然暮らし」の「ガーデンフラワー用肥料セット」です。
花の栽培に特化した有機化成と、植物に不足しがちな微量要素を補給できるミネラル材がセットになっていて、元肥と追肥がこれ一つで賄える兼用タイプ。有機原料の特徴であるゆっくりとした肥効と化成肥料の持つ即効性の肥効の2つの効果で、生育初期から開花までしっかりと栄養を届けることができます。
240g/¥980 540g/¥1,280
肥料に含まれる有機物が土壌中の有用な微生物のエサになり、微生物が活性化することで地力をアップさせます!つまり施肥をしてお花を栽培すると同時に、育ちやすい土壌環境へと整えてくれる優れものなんです。
肥料の量とタイミングは付属の説明書で分かりやすく解説してくれるので安心。面倒な計量も付属のキャップを使えば楽々です。
まずは種まきや苗の植え付け前に、キャップで計った規定量の元肥とミネラル材を土によく混ぜ込みます。花木の場合は、植穴を埋め戻す土に肥料を均一に混和したあと、埋め戻すようにしましょう。
※元肥入りの培養土を使用する場合は、ミネラル材のみを使用し、様子を見ながら追肥をしてください。
葉の上に肥料が乗らないように注意して、また株元から5〜10cm離して土の表土に肥料をまきましょう。花木も同様に株元から少し離して肥料をまきます。葉の上に乗ってしまうと、肥料焼けの原因になるので注意しましょう。
草花や球根、花木などのさまざまなガーデンフラワーに使える有機化成肥料なので、これ一つ用意するだけで花いっぱいのガーデニングを楽しむことができますよ♪
芝生を旺盛に青々しく保ちたいのであれば「芝生用肥料」がおすすめです。
こちらの「芝生用肥料」、実はゴルフ場でも使われている実績のある肥料なので、効果が期待できそうですよね!
1300g/¥1,180 2500g/¥1,880
通常の肥の粒の大きさは1.8〜4mmで、まくと芝生の上に乗ってしまい、効果を発揮できないどころか肥料焼けの原因になってしまうなんてことも…。
その点「自然暮らし」の芝生用肥料は1〜1.8mmと非常に粒が小さく、肥料が芝目に入り地面に届きやすいので、効果をしっかりと発揮しつつも、肥料焼けのリスクを軽減してくれます。
また緩効性成分配合で、ゆっくりと少しずつ効果を発揮。長く効くので芝生の生長を常にサポートしながら、肥料切れによる生育の停滞を防止します。
まずは肥料を付属のスプーンで計量しましょう。使用目安は1㎡あたり30〜40g(付属スプーン1〜1.5杯)です。
※高麗芝の場合、1㎡で年間150〜240gが使用量の目安になります。まく時は気温が高い時間帯を避け、また降雨中や降雨直後など、葉が濡れているときは肥料をまかないよう注意しましょう。
上手な肥料の与え方は、芝生に均一にまくことです。まき終わったらたっぷりと水やりをして、肥料を地中に浸透させましょう。
最後にご紹介するのは、栽培後の土を再生する「土壌改良材セット」。腐植資材リフカと土壌pH バランス材をセットにしました。
240g/¥880 660g/¥1,480
栽培後の土壌は、根などを取り除いても実はボロボロ。腐植が失われて栄養が偏ってしまっているのです。いくら肥料とミネラルを供給したとしても、こんな使い回しの土壌では植物は元気に育ちません。
自然暮らしの「土壌改良材セット」は土をふかふか、サラサラにしてくれる「腐植資材リフカ」と、土壌のpHを整えて微量要素を補充する「土壌pHバランス材」のWのチカラで、土壌を改良するというもの。プランターの培養土や畑の土に混ぜ込むことで、通気性・保水性・保肥力をアップさせ、酸性に傾いた土壌を矯正。栽培後の土がフカフカに蘇り、再利用することができます。
種まきや苗の植え付け前の土壌改善にピッタリな土壌改良材セット。培養土(使用済みor未使用)や、畑やお庭の土に混ぜ込んで使用しましょう。
野菜や果樹、草花(一年草)など幅広く使うことができます。
目安量を参考にして、土壌改良材を土壌にまきます。
※使用量の目安:65型プランターの場合、腐植資材リフカは20〜30g、土壌pHバランス材は10〜14gが目安です。
土壌とよく混和させて、種まきや植え付けをしましょう。
今回はもっと植物を上手に育てたい、もっとわかるようになりたい、楽しみながらお世話をしたい、という方にぴったりな「自然暮らし」のガーデン肥料シリーズをご紹介しました。植物との暮らしを身近に感じながら、充実したガーデンライフを「自然暮らし」と一緒に楽しんでみてくださいね。
GreenSnap編集部