warning
error
success
information
お庭の花や野菜を元気に育てるには、病害虫対策が欠かせません。大切に育てている植物を守るためにも、しっかり効果のでる殺虫殺菌剤を選びたい!でも、「殺虫殺菌剤を使うのは人にも影響がありそうで不安。」「結局なにを選んだらいいかわからない。」という方も多いはず。
そんなときは「ロハピ」と「やさお酢」の2本を用意しておくのがおすすめです。今回は食品原料由来なのにしっかりと病害虫対策ができる殺虫殺菌剤「ロハピ」と、食品100%の特定防除資材「やさお酢」の魅力や使い分け方をご紹介します。
そもそも、どうして病害虫対策に2つも製品が必要なの?と疑問に思う方もいるかと思います。「ロハピ」と「やさお酢」はどちらも病害虫を駆除するのに効果的な製品ですが、実はこの2つは使うタイミングを分けることが推奨されています。
すでに虫や病気が発生しているなら「ロハピ」を、発生する前なら「やさお酢」を使うといいでしょう。
「ロハピ」は発生した虫や病気をすばやく退治してくれ、「やさお酢」は健康な状態のときから使うことで虫や病気の発生を予防してくれます。
これらを上手に使い分けることで、よりガーデニングを楽しむことができるはずです♪つぎに、「ロハピ」と「やさお酢」の魅力について詳しくご紹介していきます。
「ロハピ」は食品原料99.9%の、人と環境にやさしい殺虫殺菌剤です。殺虫剤には体に悪いイメージがありますが、こちらは小さな子どもやペットのいる家庭でも気軽にお使いいただけます。
有効成分はココナッツオイル由来なので、イヤなニオイがないのも特長です。ベランダや室内でも使えるから便利ですよね。
また、野菜や果樹などに使用する場合は、なんと収穫の当日まで何度でも使用することができるのもポイント。収穫目前で突然害虫に出くわしてしまっても、慌てずにスプレーすればイチコロですよ♪
安全性を考えて食品原料由来の殺虫殺菌剤を選んだら、あまり効果を実感できなかったという声もよく聞きます。しかし「ロハピ」の場合は、気門(虫が呼吸するための穴)の管の奥まですばやく薬剤が浸透し、物理的に虫を窒息させるため、しっかりと効果を実感することができます。
以下はアオムシを用いた薬剤の浸透性実験の結果です(2021年/2023年 アース製薬試験より)。
薬剤が直接かかるだけでは、高い効果は得られません。やさしい成分でありながら高い効果を発揮するには、薬剤がしっかりと気門の奥まで浸透しなければならないのです。
「ロハピ」はこの点をクリアしているからこそ、従来の殺虫殺菌剤では効かなかった病害虫にも効果を発揮してくれます。
例えば、バラによく発生するチュウレンジハバチや黒星病、野菜類につきやすいアブラムシ、ハダニ、コナジラミなどはもちろん、アブラナ科野菜につきやすい大きめのアオムシに対しても効果的です!
食品原料由来なのにしっかり効く「ロハピ」ですが、さらにすごいのは散布してからわずか約30秒という速さで効きはじめるということ(2023年 アース製薬試験 アメリカシロヒトリのノックダウン時間より ※個体や環境により効果に差が出ることがあります)。
病害虫は見つけたらすぐに駆除するのが鉄則ですから、これだけすばやく効果が期待できるのは心強いですよね。
そんな「ロハピ」は、この度あたらしいパッケージに生まれ変わりました。500㎖入りと1000㎖入りのスプレータイプ、850㎖入りのエコパックタイプの3つの展開がありますので、野菜や果樹のほか、ガーデニングの花や庭木、観葉植物など、さまざまな植物にも使うことができるので、おうちの植物の数に応じて選んでくださいね。
「やさお酢」は、あらゆる植物に対応した食酢100%でつくられた特定防除資材です。食酢100%とは、いわゆる”食品成分”という食品に含まれる成分を有効成分としたものとは違い、”食品そのもの”であるということ。
そのため、野菜や果樹の収穫直前まで何度でも使用することができるというわかりやすさが魅力です。「やさお酢」も「ロハピ」と同様に、小さな子供やペットのいるご家庭でも気軽にお使いいただけます。
アース製薬がオリジナルでブレンドしたお酢が、しっかりと虫にまとわりつくため、食品そのものでありながらも優れた効果を発揮します。例えば、「やさお酢」をアブラムシに対して散布したところなんと、致死率は96%以上にもなったそうです(2016年 アース製薬試験より)。
また、「やさお酢」は虫の退治のほか、植物が引き起こす病気や虫の発生予防にも効果があるのが特長です。散布することで植物本来の持っている力が引き出され、だんだんと植物の葉の表皮が厚くなり、丈夫に育ちます。その結果として、病害虫の発生を防いでくれるのです。
以下は、ピーマンのアブラムシに対する試験(上段)と、キュウリのうどんこ病に対する試験(下段)の未使用のものと結果を比較したものです(2016年 アース製薬試験より)。
また、「やさお酢」を約2週間2〜3日おきに使うと、その後の処理をやめても約1ヵ月間虫の増殖予防効果が続きます(2016年 アース製薬試験より)。未使用の場合は虫の数が増えているのに対して、散布した場合はほぼ増えていないことがわかりますね。
そんな「やさお酢」には1000㎖入りサイズのスプレータイプと、850㎖入り、1.7ℓ入りのエコパックがあります。希釈せずにそのまま使えてとっても便利なので、ぜひお手元に1本用意しておいてはいかがでしょうか。
発生前から使うことで、虫と病気から守る「やさお酢」と、発生してしまったら虫と病気をすばやく退治する「ロハピ」。食品100%や食品原料由来の製品を上手に使い分けて、あなたもガーデニングを楽しんでみてくださいね。
GreenSnap編集部