いつもの散歩コースからちょっと迂回して、庭代台団地のミニ公園に植栽されている「蘇鉄」を時折観察。恐らくニュータウン開発当時に植栽されたと思われるので50年以上は経っているだろう。昨年呉れから雌花が咲いた。雄花はどうなるか気になり時折立ち寄っていた。過日、綺麗に剪定されて現れたのが「雄花」だ。枯れた雄花は何度も見たが、この様に出始めを見るのは初めてだ。円柱状で表面はウロコで覆われている感じです。これからどう変化するでしょうか?
2023/7/9. メチャクチャ成長しています
2023/7/20. 雄花はすっかり成長です〜雌花は、受粉期でゆるく開いたさ状態です〜
2023/7/23. 雌花は全開です〜
2023/7/26. 雌花はそろそろ閉じ始める感じです〜
2023/8/16. 雄花はカラカラで枯れてきた〜
2023/8/30. 雌花が随分と膨らんで来た〜
2023/9/24. 種子がオレンジ気味になったきた〜
2023/11/19 種子のオレンジ色も濃くなって落下している
2024/1/16. 種子は大胞子葉から殆ど落下している
◉2026/1/9. 昨年、雄花が咲かなかった為、雌花は咲いたが受精が叶わず、胚珠が落下が始まっている。
庭代台団地
キャウチクトウも咲くミニ公園に蘇鉄が5本ある
相当経過している
成長は→年1〜4cm程の成長スピードといわれているので相当経過しているだろうなぁ
◉蘇轍は、雌雄異株で雄株、雌株共に6〜8月が開花時期です
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雄木・雌木が5本植栽されている
年に1〜4cmの成長スピードからすると相当の経過だ
高さは、2.5m位かなぁ
手前の雄木には2個咲いている
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手前の雄木に雄花がよく見える
蘇鉄は年中直射光下に置くのが望ましいらしい。この場所は陽当たり最高です
◉蘇鉄は、幹の先端(最上部)に羽の様な葉を付けている。化石もあり1億年以上も前からある植物とされている。
「生きた化石」とも呼ばれる
との様です
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こんなに大きなコブが出来ているけど・・・
最上部の葉は
→羽根の様な形で、楕円状披針形の葉がたくさん付いて1枚の葉になっている
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⚫︎長男と呼ぼう
堅い葉を切って見易くしているなぁ
剪定業者のちょとした気配りかなぁ?
葉はメチャクチャ硬く当たれば痛く肌を刺すと血が出るので見易くしてありラッキーです〜
◉開花周期は約10年といわれていますが
この場所で何個も見れる
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表面は鱗(ウロコ)状です
これから約70cm程度の円柱状に成長する
別の雄木を覗く
もしかしてここにも出てくるのかなぁ?
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⚫︎次男坊と呼ぼう
他にも
合計5個程の雄花が出ている
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この雄花はまだ小さな膨らみです
開花周期が10年位といわれるので今年は当たり年やなぁ❗️
◉楚鉄って名前は?
→木が弱った際に根本へ鉄くずを埋めたり、釘などを株元に打ち込んだりすると、蘇って元気になるという言い伝えから「鉄で蘇生する=蘇鉄」と名付けられた。
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新芽の出ている株もありますがこの1本だけです
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昨年呉れに咲いた雌花跡です
綺麗に剪定されていますが、咲いていた痕跡は残っています
雌花が咲いていた時の様子
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20023:2/23の雌花
2023/2/23 雌花の様子です、実も見える
剪定時に綺麗に切り取られるましたー
以上
2023/6/25. 現在なの様子です〜
引き続きウォッチしていきます
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2023/7/9. 立ち寄ってみたら何と大きく成長しています♪♪
⚫︎長男と呼ぼう→あっという間にこんなになっている
成長スピードは早い
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これは次男坊と呼ぼう
⚫︎次男坊と呼ぼう→背が伸びています
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⚫︎隣りの雌木に雌花が膨らんできた
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⚫︎タイミングよく雌花も咲く
ドーム状です〜
●受粉期にはゆるく開きます!
2023/7/9 現在です〜
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2023年7月20日
立ち寄ったら随分成長している
2023.7.20現在
長男は、すっかり茶色になってしまいましたー花粉は放出してしまったのかなぁ❓
花粉を放出した後は、茶色になり垂れ下がるのですがまだ立っています
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次男はどうか?
次男もこんなに成長しました
本当に早いです〜
花粉を放出中かなぁ❓
まだ色はこんな感じです〜
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雌花は
蘇轍の雌花は、大胞子葉の集合体
大胞子葉は淡黄色〜淡褐色で、羽状複葉の葉が縮んだ様な形をしています
●受粉期はゆるく開いた状態
大胞子葉は綿毛で覆われています
上部が羽状で葉に似た形?
受粉期の雌花を取り囲んで雄花が3本咲いているのでしっかり受粉するでしょう!
●受粉期を過ぎると再びドーム状に重なります
2023/7/20. 現在
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余談ですが 参考まで
蘇轍の雌花の大胞子葉とは
成熟期のものです〜が
蘇鉄の雌花に付く大胞子葉(だいほうしよう)・・・心皮(しんぴ)
根元に付くオレンジ色の種子(成熟前は胚珠(はいしゅ)と呼ばれる
蘇鉄の雌花は、この大胞子葉の集合体です〜
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7月23日現在の様子は
長男は
⚫︎長男は少し傾いて枯れかけている感じです〜
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次男はどうか
⚫︎次男は花粉(精子)放出しています
この様に白い花粉状を放出しています
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隣りの雌花はどうかなぁ
⚫︎7月23日
大胞子葉は受粉期で開いています
大胞子葉は綿毛に覆われています
雌花の全体です〜開いています
受粉期を過ぎると再びドーム状に戻る
いつ頃から閉じるかなぁ?
2023/7/23. 現在です〜
その後 雄花は余り変化なしです〜
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2023/7/26
雌花の様子に変化はあるのかなぁ?
7月26日現在の雌花の様子は
⚫︎7/23 の時より、少し大胞子葉が立って来た感じなので閉じ始めた感じがする
全体的に見ても閉じ初めている感じです〜
案外変化のスピードが速いので目を離せないですねー
反対側から背伸びして撮る
やはりドーム状になりつつある感じです〜
→受粉が終わり、大胞子葉同士が密着し合いドーム状に重なっていく。
3日て変化が窺えたなぁ🎶
2023/7/26. 現在です〜
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8月16日
台風🌀一過
様子を見に立ち寄ってみたら・・・・
●8月16日
長男の雄花は何故かありませんでしたー
恐らく、落下したのでしょう
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次男の雄花は
次男の雄花です〜
花粉の飛散も終わりカラカラになっている
傾いている
次男もその内落下するのかなぁ
触るとぐらぐらしてる
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三男がいましたが
三男 こちらも花粉は発散済みでお役目は終えたようですね
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雌花は
雌花は、かなり萎んできた感じです〜
隣の雄花が3本花粉を飛散したのでしっかり受粉したでしょうか?
受粉時期を過ぎ、キャベツのように内側に密着してきた。バレーボール⚽️大です〜
これから
大胞子葉の下部の柄に多数の胚珠が付いてくる
どうなるかなぁ?
2023.8.16.
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2023/8/30
雄花が咲いていたが、落下済みで新芽が出ています
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◉三男もすっかり木質化して根元も朽ちてグラグラしています
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雌花が随分と膨らんできた感じです〜
◉雌花が随分と膨らんできた感じです〜
果実が膨らんでいるのかなぁ?
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◉ドッジボールの大きさかなぁ?
雌花は、種子錐(シュシスイ)と呼ばれる
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◉大きなドーム状の雌花の大胞子葉の間から果実を見つける。
まだ色も付いていません
◉蘇轍の羽状の雌花の基部は、赤色に膨らんだ胚珠があり、受精すると赤色の種子になる様です。
まだまだ先ですが、実が熟してくると、中心部を割り広げてオレンジの果実が出るそうです
2023/8/30 現在です〜
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散歩ルート立ち寄って見た
2023/9/24. どんな感じかなぁ❓
9月24日 散歩ルート立ち寄って見た
雌花のドームが随分膨らみ割れはじめています。
陽当たりの良い側を
ちょっと
大胞子葉を広げて見よう・・・
⬇️
⚫︎お・・お・・
大胞子葉を広げて見たらオレンジ🧡気味になってきたー 結構大きい種子だなぁ
今日は随分と涼しくなってきた
さて、これからどうなる!
2023/9/24. 現在
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10月4日現在では?
10月4日現在です
何となく果実のオレンジも濃くなっているかなぁ。大きさもちょっと大きく?なった
☞9月から10月にかけての時期に受精が進む。翌2月頃には豊かに稔った種子が見られる。一般に成熟種子と表現されている。
⚫︎こんな種子は初めて見る。
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子株が成長しています
⚫︎雌株の根元には子株がびっしり成長しています。5株全て同じです。
☞これなら相当の子株が採取出来るなぁ
団地の公園なので成り行きで時折バッサリ剪定してスッキリするが、あちこちに大きなコブが出来ている。
⚫︎繁殖は、子株の切り取りが最も安易に出来る方法かなぁ?
⚫︎種子からの繁殖は、成熟種子を蒔いても発芽まで1年を要するらしいです?
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採取した子株です〜
⚫︎素人の小生、何の知識も無く夏前に蘇鉄の草刈りが行われた後に立ち寄って見ると一葉の子株が転がっていたので拾って保護? 根元の子株は簡単に2個採れたので持ち帰り 5株を育てていますが、さてどうなるでしょうか?
子株で繁殖が出来るとは知らなんだです💦
2023/10/4
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2023/11/2. 現在の様子です〜
色合いが変化してる
果実も大きくなっているかなぁ?
11月2日
朝陽な当たる角度からです〜
ドームが大きくなっています
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オレンジ色が濃くなってきた
果実も大きくなっている感じがする
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この反対側から見ると
反対側も果実が覗き始めた
このドームが本当日大きくなりました
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果実の成長に栄養を吸収されているのか葉っぱの色は悪い💦
以上2023/11/2現在です
11月19日 裏側も大胞子葉が割れてきている
種子も落ちているなぁ
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2023/11/19
立ち寄ってみる
大胞子葉を引っ張ってみたら種子が2個付いている
こんな感じかー
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大胞子葉について種子
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蘇鉄の種子です〜
大胞子葉から離れて落ちていた種子です〜
硬いです〜
落下していた種子で割れたいた。
発芽するのかなぁ?
◉蘇鉄の種子・・・(実です〜)
果実ではありません💦
☞蘇鉄は裸子植物なので、「胚珠」が「子房」に包まれていない花をつけてます。つまり、「子房」がないので「果実」もできないのです。種子という事になる。
☞果実は、雌しべの「子房」が果実になる。「子房」の中にあった「胚珠」が種子になる。
⬇️
種子を割ってみた
右側、突起した胚乳がある。
発芽するという事になる?
2023/11/19. 現在です〜
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2023年12月11日の様子です〜
◉12月11日の様子です〜
オレンジ色も濃くなっきたー
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◉大胞子葉から成熟した種子がポロポロ落ちている
⬇️
◉大胞子葉に成熟した種子が2個付いています
⬇️
◉まだまだ大胞子葉に種子は付いているので成熟中かなぁ❓
☞蘇鉄の種子(実)は果実ではない。
イチョウやスギ、マツ等同じ裸子植物で、子房(のちの果実)がなく、胚珠(のちの種子)がむきだしの状態で存在します。
2023年12月11現在の様子
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2024/1/16 現在
2024/1/16
大胞子葉に付いていた種子(実)が赤朱色となり、大胞子葉からかなり落下しているので残りは少なくなってきた
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⚫︎大胞子葉に付いている種子(実)はあと僅かです〜
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完熟した種子です〜今日も木の根元に置く
先日、落下してした種子をこれ以上を集めて置いていたらなくなっていた。
さて、どうなったのかなぁ?
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新芽はまだ確認できませんけど?
どうなるかなぁ
大胞子葉を採取しましたーこんな感じです〜
これは一個付いいますが、複数付いいる大胞子葉もあります
▶︎ソテツの種子の発芽率は、上手く蒔くと発芽率高いそうです
2024/1/16. 現在
2026/1/9
雌花の大胞子葉と胚珠
◉昨年、雌花が折角咲いたのですが、雄花が咲かなかった為、受精出来ず「胚珠」は落下しています
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◉大胞子葉の茎に胚珠が付いている。落下が始まった。
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落下している「胚珠」
◉落下している「胚珠」です
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「種子」た「胚珠」の比較
◉胚珠と2024/1採取した種子
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受精って
どんなメカニズムなのかなぁ❓
◉受精のメカニズム
❶雄花➡︎雄株の小胞子葉の裏に無数の花粉嚢がありその中に花粉がある
❷雌花➡︎雌株の先端に大胞子葉が付き、その柄の部分に種子の元である「胚珠」が剥き出しになったいる
❸花粉の付き方➡︎胚珠の中に入っていく。
❹花粉管の伸び➡︎卵細胞に向けて少し伸びるが到達しない
❺伸びた花粉管から、繊毛が生えた「精子」が出てきて泳いで卵細胞に到達する
※被子植物と裸子植物の花の構造は違うとはいえ、花粉を飛ばして受粉、花粉管が伸びるところ迄は同じだけど、その先が裸子植物には「精子」が存在する。これは、銀杏も同じである。
※受精していない段階では「胚珠」(はいしゅ)と呼ばれる。受精後には種子になる部分です。胚珠は「裸」のままで子房に包まれていないのです。
以上 概略です
2026/1/9
蘇鉄は日頃目にしますが、お花まで観察したことがありません。
10年ごとの開花であれば、珍しいのもうなずけます!
開花まで数ヶ月、かかるのでしょうか?
うちの蘇鉄くんは、赤ちゃんだったせいか、冬場に体調を崩してお亡くなりになりました😥
鉄を撒いてみたら、違ったのかもしれませんね…真実か迷信か?試してみたかったです。