10年以上同じ鉢で育てていたのを、剪定・植替え・挿し木しました。
今年のはじめ、初めて花を咲かせた「金のなる木」。
10年以上同じ鉢だったので、ついに「ここではないどこかへ、子孫を飛ばそう!」という事態になったか…と反省。
暖かくなるのを待って、昨日やっと新しい土と大きめの鉢に植替えました。
素焼きの鉢だったこともあるからか?なっかなか取り出せず。
表面の土を掘る、底穴から押す、逆さまにして鉢の側面を叩く…を繰り返して、やっと抜けたところ(写真)。
土も少しはあるけど、ゴロゴロした鉢底石や鉢の内側面に細やかな根がびっしり絡んでいて。
あらゆる養分を求めて、必死にサバイバルしていたのね。。。
健気さに心打たれるやら、申し訳ないやら。
丁寧に時間をかけて、土や石や細い根を取り除いたところ(写真)。
枝を剪定ハサミでカットし、
新しい土と大きめの陶器鉢に
植替えたところ(写真)。
だいぶゆったり、待たせたね♪
10年以上と言っても、いつどこで買ったやらおぼえてなくて。
でも、最初に植えた1つめの鉢は、写真左の素焼き鉢でした。
今、その素焼き鉢にいるのは、たぶん3年くらい前に3枚の葉っぱ(葉挿し)から育った「金のなる木」たち。
今回、3つめの鉢に植替えるまでに育ったものと、
親子苗のツーショット♪
先ほどのツーショットを、
上から見たところ。
剪定ハサミでカットした枝は、
丸一日乾かして挿し木にしました。
新しい土に入れ替え、元の(つまり2番めの)鉢へ。
調べたところ、これから1か月は水やりNGで、
発根したのを確認してから、なのだそうです。
外だと雨にぬれるかもしれないので、撮影後は日当たりよい室内窓辺に移動しました。
今回使用した剪定ハサミ。
ネットで見つけたお店に、
「直径2〜2.5cmの枝をカットできる」「予算2500円前後」「小さい手でも使いやすい」
条件でオススメのはありますか?と、メールで相談にのっていただいて、1年前に購入したもの。
サクッとよく切れるし、ストッパーもついて手入れが簡単なので、重宝しています(ケースは別のハサミの付属品)。
植替えから挿し木まで、
思ったより時間かかったけど、
終わってみれば楽しい2日間でした!
読んでいただき、ありがとうございました♪