小学生に戻った気分でヒヤシンスを水耕栽培してみたら、観察日記をつけたくなるくらい楽しかった。
11月半ば。
水耕栽培用の花器をホームセンターで購入。球根のお尻が水に触れるようにして、冷暗所に置きます。我が家では寒くて暗い玄関に置きます。適所が無ければ、冷蔵庫に入れてもOK。
11月下旬。
栽培開始から1週間後。立派な根が生えてきてます。
12月半ば。
1ヶ月経って、だいぶ根が長くなって来ました。3日おきくらいの頻度で水を替えてます。根が傷つきやすいので、球根をちょっと浮かせて水を捨て、隙間から新しい水を入れる、というやり方をしています。根が長いので水位は低めで大丈夫。
12月半ば。
ちょっとだけ芽が覗いてます。でも明るいところに出すのはまだ我慢。引き続き玄関で管理。
1月下旬。
このくらい芽が出ていたらもういいかなと、明るい室内へ移動しました。
2月半ば。
芽が伸びて、色も濃くなりました。
3月3日。
花芽が伸びてきました。左の株のほうが成長が早く、色づいてきてます。
3月5日。
左の株が開花。室内に甘い香りが漂います。右の株も花芽が開き始めている。
3月7日。
左の株が満開。頭が重たくて倒れちゃうので、支柱を立てて輪ゴムで固定しています。右の株は花付きが悪い球根だったよう…。
3月15日。
両方満開です。涼しめの部屋に置いているせいか、室内でも2週間くらいもちます。
4月2日。
同じ頃に屋外で土栽培で育てていたヒヤシンス。3月下旬から4月初旬にかけて開花しました。
開花中に葉を残して花だけ切った状態で、球根を葉が黄変するまで土植えすると、球根が太って来年も植えられる状態になると聞いて何度か試してみましたが、我が家では今のところ成功に至っていません。消耗の激しい水耕栽培の球根はもちろんのこと、土栽培の球根も充分な大きさまで太ってくれません。液肥も与えているので、環境的に光量が少ないからかな…と。チューリップも同じです。
結論、毎年新しい球根を買って来た方が早いやーん!
2年目の球根たち。
どんだけ頑張ってもこのくらいしか咲いてくれない…。花芽もつけなかった球根もあります。どうすれば良いのか教えてほしい。
花咲かせなければいいけど咲くとダメだよね
冬の楽しみ
いい香り