暖かくなり、庭やベランダはたくさんの花が咲き、華やかになってきましたね✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
花をもっと綺麗に咲かせたい、実をたくさんならせたいためには、追肥が必要となります。
それに嫌な虫も出てきてます。
今回追肥として、液肥「ハイポネックス原液」「ハイポネックス原液殺虫剤入り」と固形肥料「マグァンプK小粒」と置肥「プロミック」を使って、追肥の時期や仕方をまとめてみました。
追肥とは?
植物の生育に応じて必要な養分を追加で与えることを追肥といいます。
追肥には、開花まえになったらリン酸などが多く含まれた肥料を使用するのがいいと思います。
追肥の種類には、春先良い芽を出させるために与える「芽出し肥」、花を咲かせたり、実を収穫した後、弱った植物の体力を回復させるために与える「お礼肥」、鉢土の上に置く「置肥」などがあります(置肥には2~3ヵ月程度効果の持続する緩効性肥料
写真は、ラナンキュラスラックス達です。
ポットから鉢植えにした際に、元肥としてマグァンプKの中粒と大粒を入れました。
(前回のみどりのまとめにその過程が入ってます。)
3週間すぎた頃から、追肥としてハイポネックスの液肥を1000倍に希釈したものを1週間に1回あげてました。
4月になってからは水やりはほとんど毎日になり、ハイポネックスの液肥は、1000倍の希釈液を追肥で2日に1度あげてます。
追肥の肥料の種類
追肥には、施肥を行うとすぐに植物が吸収できるよう、効果の持続が短い速効性肥料が使われますが、持続性の高い固形肥料と速効性の高い液体肥料を使い分けたり、併用したりします。
すぐに効果を期待する速効性のある液体肥料のハイポネックス原液
株元にばらまく緩効性肥料のマグァンプK小粒。
プロミックは、緩効性肥料なので、効果を持続させるために置肥として使用します。
ハイポネックス原液殺虫剤入り(薔薇用)も使用してます。
液肥のハイポネックス原液の追肥
写真は、裏面の方が詳しく説明見られますので撮ってます。
「ハイポネックス原液」には、肥料の3要素(窒素・リン酸・カリ)及び、中量要素(2次要素)であるカルシウム・マグネシウム・硫黄に加え、微量要素(マンガン・ホウ素・鉄・銅・亜鉛・モリブデン・塩素)と有用元素(ナトリウム・コバルト)の15種類の栄養素にビタミンがバランスよく配合されています。
ハイポネックス原液を希釈して使用してます。
暖かくなると、植物の成長が著しくなり、鉢物によっては、水やりが毎日必要なものも出てきました。
2月に植え替えたラナンキュラスラックスは、ほとんど毎日水やりをしてます。
このラナンキュラスラックスは、植え替え時に元肥料としてマグァンプKの大粒や中粒を混ぜ込んでますが、ハイポネックス原液を植え付けから3週間後から与えてます。
水やりしながら追肥効果もあるので、とても重宝してます。
いまは、2日に1回の割で、ハイポネックス原液は、1000倍に希釈したのをあげてます。
らくらく液体肥料スプレイヤーというのを使って、ハイポネックス原液の1000倍の希釈液を作って散布。
ハイポネックス原液を1000倍にするためにらくらく液体肥料スプレイヤーで計って液肥の量を調整します。1000×の目盛りまで原液を入れて、450mlの目盛りまで水を入れます。
450mlの目盛りまで水を入れます。
この量でらくらく液体肥料スプレイヤーやハイポネックス液体希釈キットで使用できる1000倍になる希釈液ができました。
らくらく液体肥料スプレイヤー容器で、最初は水やりしてましたが、元々、手指が痺れて痛みがあるので、水を出す、止める所がとても固くて、力が入らず、らくらく液体肥料スプレイヤー容器での水やりは諦めました🥲
ハイポネックス液体肥料を手間なく散布、液肥簡単希釈キットというのも購入してあったので、こちらを使うことにしました。
庭の水やりの際に、この液肥簡単希釈キットを使ってあげてます。持ち運びしないといけないのですが、水を出す、止めるが手元にあって、押すだけなので、手指に負担がかからず、痛みの軽減になり、楽になりました😊
時たま持たずに置いておくと倒れたりしますけど...😔💦
こぼれ種や種まきから植えたのなど、たくさんの花の苗が庭にあります。
鉢物も数えたことないですが、200は超えてるかも(*’ー’)💦
そんな水やりに、ホースでかけても2時間位かかってます。
とても液肥を希釈して、ジョウロで水やりをしてられません。
このキットで液肥にセットするのは、2回位ですみ、簡単に液肥をあげられて、とても楽になりました\(^_^)/💓
粒状肥料マグァンプK小粒の追肥
写真は裏面の方が詳しい説明が書いてあるので、撮ってます。
マガァンプK小粒は、リンサンが多く入ってる肥料ですので、花をたくさん咲かせたい時にいい肥料ですね。
株元にばらまくタイプの追肥。約2ヵ月間の効きめ。
すでに植わっている植物の株元にばらまくだけで、肥料成分がゆっくり溶け、根にやさしく根の張りを良くします。
リンサン効果で丈夫な根をつくり、花・実つきを良くします。
草花・野菜の種まき、苗づくりの元肥としても最適です。
N-P-K-Mg=6-40-6-15 マグネシウム配合
リンサンの配合が多めです。
※使用法:【追肥】土にばらまきます。
このヒナゲシのラズベリーリップルは、去年咲いたのから種を採り、小さなプランターで種まきをしたので、肥料の含まれていない種まき用土を使ってます。
苗が育ったら地植えにする予定でしたが、こぼれ種で出てきたのもあり、プランターでそのままにしてました。
花の蕾も出てきてます。
苗からプランターで育てることにしたので、水やりの際にはハイポネックスの液肥をあげてましたが、苗がたくさん混みあってて、葉が黄色くなってるのは肥料不足ですね😅
マグァンプKの小粒の使用量は、プランター、鉢物の場合、1株につき4gとなってます。
5株以上の株があるので、虫を予防するマガァンプDの小さじを使って、1杯を計り、少し多めに株元にフリフリしました。
黄色くなった下葉を綺麗にとり、育ってない小さな苗を間引きして、しっかりした苗を残しました。
マグァンプK小粒は、すでに植わってる植物の株元にまくだけで、肥料成分がゆっくり溶け、約2ヶ月の効果がある追肥タイプの肥料です。粒子が細かく均一なんですが、水やりをすると固まってしまい、土も少なくなってたので、土を上から被せました。
固形肥料プロミックの追肥
写真は、裏面を撮ってます。
錠剤のプロミック
「プロミック」は、早く効く成分とゆっくり効く成分を含み、安定した肥料効果が約2ヵ月間持続します。臭いも少なく清潔なので、玄関先、ベランダ、室内でも安心して使用できます。
チッソ・リンサン・カリ成分をバランス良く均等に配合しているんですね。
株の充実に優れた効果があります。
N-P-K=12-12-12 マグネシウム・マンガン・ホウ素配合
※使用法:土の上に置きます。
今年、ダブルデッカー寄せ植えを作りましたが、植え付けてから1ヶ月後位に、プロミックを置肥で鉢の隅に置きました。
チューリップはもう1輪しか咲いてないのですが、他の花やチューリップの球根を育てるために、置き肥をすることにします。
プロミックは、気候、土、水やりなどにより、錠剤の崩れる速さが異なりますが、約2ヶ月間は、肥料が続くそうです。
次に与えるタイミングは、こなごなに崩れたらなんですが、こなごなにはなってなくても、2ヶ月以上経ったので、新しいプロミックを置いても良さそうです。
30cmのプランターなので、5錠置くことにします。
古いプロミックは、土に押し込んで、隣に新しいのを置きました。
他の鉢にも古くなってるのを同様に、新しいプロミックを置きます。
ベジトラグプランターに植えたいちご🍓
下にはプランター植えのペチュニアなどが咲いてるプランターがあって、ハイポネックスの液肥をあげる際には、下に水が落ちるまでタップリあげてるので、このプランターには水やりしなくてもすんでます(^_-)-☆
ハイポネックス液肥をあげてましたが、いちご🍓にもプロミックを置肥することにしました。
大体、1株に1個づつ置きます。
プロミックは、植え替え、植え付けをした1ヶ月後から使えます。
孫達にナメクジが寄って来ないいちごを食べさせたいと、このベジトラグプランターに植えてみました。
このプランターも毎日水やり必須ですので、置肥は楽ですね(*´▽`)🥰
ハイポネックス原液殺虫剤入りの肥料
薔薇用の殺虫剤入り肥料をアブラムシのついてる薔薇に使用。
こちらも液肥ですが、殺虫剤入りです。追肥と殺虫剤を兼ねてます。
250倍の希釈液を作る
4mlを1Lの水で希釈して使用。
250倍希釈液は、大体こんな色になります。
今年初めて購入したトゲあり薔薇(薔薇にはトゲがあるのは当たり前ですが、トゲが苦手で、なるべくないものを購入してます)
このコリンクレイヴンの薔薇は、花色に魅せられて購入😍
先日の強風で倒れ、2本花芽が折れてしまい😱現在3本に蕾がついてます。
蕾にアブラムシ発見😱
ハイポネックス原液殺虫剤入り肥料をあげました。
こちらのミニバラは、大丈夫かな?と思って見たらこちらの方がもっとすごいことに😱
殺虫剤入り液肥たっぷりあげました✌️
最後に、追肥の与え方と注意点
追肥を施す位置は、基本的に作物の根群の先端あたりが最も効率がよく、目安としては、株元から最も離れた地上部の葉やつるの先端の下あたりです。 元肥には、効きめがゆっくりしている緩効性肥料を中心としますが、追肥には、速く効く速効性肥料を含んだものを用い、何回かに分けて施します。
与える量
与える量は、鉢植えと花壇・菜園で異なります。鉢植えの場合は、水に薄めた“ハイポネックス”が鉢底から流れ出る程度の量を与えましょう。
花壇・菜園で使用するときは、水に薄めた“ハイポネックス”を2~3L/m²ほどで与えるのが目安です。
植物や野菜、苗などに直接かけるのではなく、写真のように、株元の土に与えます。
与えるタイミング
“ハイポネックス”を与えるタイミングは、他の肥料と同じく、植物の生育期であることの多い5月から10月にかけての期間です。
追肥の注意点
追肥で注意したいのが肥料切れのスピードです。地植えにするときと比べ、プランターや鉢植えは肥料が流れやすい傾向にあります。そのため、プランター栽培や大きめの鉢の場合は、追肥の頻度が多めに必要になることに注意です。
鉢底から水が出てきました。
ラナンキュラスラックスは、すぐ水切れしてしまい、花茎がシュンと下向いてしまうのと、肥料も必要とするので、1週間に1度ではなく、2日に1度あげてます。
ラナンキュラスラックスは、花が終わる頃には肥料はもう必要なくなります。
まだ花が咲いてるのでもう少し液肥は、続けます。
ここまで見ていただきありがとうございます🙇♀️
感謝です(((o(*゚▽゚*)o)))
こんにちは
素晴らしいみどりのまとめです。
追肥について、とっても詳しくわかりやい説明で、すんなり身につきそう。
見せていただき、ありがとうございます。