誰でも簡単に失敗なく楽しめるように
普段の私は肥料を量るのは手量りをしています。使用している肥料は有機配合肥料、化成肥料、ボカシ肥料、液肥です。
化成肥料はひとつまみ(親指、人差し指、中指の3本でつまむ)が1g相当。
親指、人差し指、中指、薬指の4本でつまむと5g相当。小さじ1杯くらい。
五本指でつかむが15g相当。大さじ一杯くらいです。
手を広げてつかむ=ひと握りが20g相当。大さじ山盛り1杯くらい。
片手で山盛りいっぱいが卵Mサイズの大きさ、重さでが50g相当。
卵を手の平にのせているくらいの量なので結構な量になります💦
液肥を作る時は使用しているジョウロが8Lなのでキャップ3分の2と覚えてます。水を少しいれてから液肥を入れて残りの水をいれていけば自然によく混ざります😊
肥料は入れ過ぎても抜くことが出来ないので😥少なめに株元から離れた所に入れ、植物の様子を見ながら液肥や追肥の追加をしていくのが私のやり方です🤓
マグアンプ(大粒、中粒)は元肥に使う化成肥料です。白い粒の中に水溶性のアンモニア性窒素と、く溶性のリン酸、カリウム、マグネシウムが混在しています🤓
く溶性の「く」はクエン酸の「く」と覚えて下さい🤓
植物の根が出す根酸(クエン酸)によって溶けて吸収される成分で、マグアンプはく溶性で多くいれても根が伸びてきて成分を溶解吸収するまで変化をしないので根を傷めません😲
窒素成分は水溶性なので最初に溶け出しますが、微生物によってアンモニア性窒素から硝酸性窒素に変わり植物に吸収されるまでの時間がかかります。
ズボラさんや初心者🔰には安心できる元肥です。多少入れ過ぎても枯れることはありませんよ😉
マグアンプの小粒は小粒というより細粒。とても細かい粒です。これがハイポネックスさんのこだわりで既に植えてある鉢植えでも根を切ることなく、土の表面にまいて水をタップリかけることにより団粒化した土の隙間に入り込み、水やりの度に奥深く自然に入り込んでいくことで追肥として使えるというもの😃✨
く溶性のリン酸、カリウム、マグネシウムが根に触れて吸収されます🤓
液肥を量るのは面倒くさい方はマグアンプ小粒を追肥として使い、あとは水やりだけというのもありですね😉2ヶ月に一回はズボラさんには忘れちゃうよ💦かもなので半量を毎月一回もいいかも😊
バラの鉢植えは毎月一日とか決めてから追肥をします。
多少のズレがあっても気づきやすく一斉に追肥することでやり忘れや二度やりしてしまうミスを防げます🤓また2ヶ月一回より毎月一回のほうが覚えやすいという方は使用量を半分にして毎月やるのもありだと思います😉
赤い袋のバラのまくだけ肥料は有機入りで、根の先に届くよう鉢の縁にそって全体にまくのがコツです。何ヶ所かに分けてだと、次回の時に場所を忘れて同じ所にやってしまうこともあります。同じ所にばかりやってるとそこだけ根が太くゴツくなります😥
寄植えや室内に置くシクラメンなどの鉢物は置肥の錠剤プロミックが便利。水やりでゆっくり溶け出すタイプなので鉢のサイズに合わせた数を置くだけ。溶けて崩れたら新しいものを同じ数入れるだけ😃一目でハッキリ分かる肥料やりです。
プロミックには数種類あるので使い分けも可能。肥料をいつやったか忘れてしまう人にはオススメ😁
いろんな植物の鉢植えがあって肥料をいつやったか分からなくなりがちな私もこれを使ったら便利過ぎて✨😁
一目でわかるって本当に楽です‼️
水やりのときに見てわかりますから😊
ハイポネックス原液は追肥として週一回位のペースで使います。即効性肥料で水溶性の成分ですが、アンモニア性窒素なので植物に吸収されるまで一週間くらいの肥料効果があるそう。
水代わりに毎日やるのはダメ🈲肥料分が土の中に蓄積されて植物に悪影響でます🤓
地植えのバラにベイサルシュートが出てきた時などは肥料も水も欲しがるので、ハイポネックス原液の液肥が効果的ですね😃
微粉というのは水に溶かして使う速攻性肥料ですが、窒素が硝酸性窒素という形で配合されてるので液肥を与えるとダイレクト吸収さます😳1日分の肥料=窒素と思って下さい🤓
溶け残る成分はく溶性のリン酸、カリウム、マグネシウムなので根を育て、植物全体を強くします。水に溶かさずに土にまいて水をタップリかけるという裏技もあります。窒素蓄積がないのがいいですね😃人間と同じく夏バテして食欲がないときは微粉とリキダスがいいようです🤓
大変長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(_ _)m
こんなズボラでアバウト、フィーリングでやっていますが私の庭の花達は砂地でもヤマセの強風にも潮風にも負けずに元気に咲き誇っております😊