パキラ・ムーンライトのカット苗をお迎えしました。パキラの水耕栽培は経験があるので、それを参考にして水耕栽培から挿し木の流れで育てていきたいと思います。
7/8 お迎えしました。
元気な苗が届きました。このままだと蒸散によって水が足りずに枯れてしまうので、4本ほどに分けて、葉も半分に切り水挿ししたいと思います。
水挿しして水耕栽培スタートです。水底には根腐れ防止剤を底が見えなくなるように加え、メネデールの100倍希釈液を茎の先端が浸るように入れました。発根まで毎日入れ替えて、茎が傷まないように心がけたいと思います。この時期は葉焼けしないように直射日光にも気をつけないといけませんね。
7/11 発根に向けて再始動
挿し木した際、くの字型に曲がっていると根が出たときに挿し木しにくいのではないかと考え、茎を短くカットしました。ここから再度発根を目指します。
7/18 発根に向けて(1週間経過)
発根に向けた処置から1週間経過しました。今のところ、カルスの形成といった発根の様子はありませんが、新芽は着実に大きくなってきており生長はしてくれているようです。引き続き、発根に向けて様子を見守りたいと思います。
7/31 発根に向けて(3週間経過)
発根に向けた処理から3週間が経過しました。新芽の葉も大分大きくなり、順調に生長しているようです。茎の側面にはカルスと思われる白い点がポツポツと形成されており、発根に向けた準備が進みつつある様子。そろそろ水耕栽培から挿し木に移行しようと思います。