歩道脇に群生している初めて出会った雑草。遠目ではカラスノエンドウかなぁと思い近くで見ると花も蔓も全く違う。ネットで確認、クサフジかなぁ❓花友ご指摘🙇🏻その仲間の『ナヨクサフジ』だった。●4月30日別の何処に大群生しているのにはビックリ‼️完全に一角を独占状態、雑草を駆逐する狙い❓
歩道脇の法面に密集している
ヨーロッパや西アジアに自生する。
飼料作物として栽培されるマメ科植物
日本には1943年導入されて以来、全国に定着している
蔓が元気に伸びている
2メートル近く達する1年生植物
在来系への影響を危惧する声もある
葉腋(ようえき)に花序を立て、長さ1.5cm程の紫色の蝶形花を1方向に穂状に付ける
何分にも小さくて・・・
●なよ・・・由来
草藤は花序が藤の花に似て草本だからで、
ナヨは茎が巻きヒゲで他の物に絡み付き蔓状に伸び、なよなよしているように見えるからと云われている
確かに絡んでいる
茎を引っ張ってみても、めっちゃくちゃ絡んでる
花の筒部が反り返った部分より長いのが特徴で、花柄が萼筒の横に付いている為、花柄より萼筒が後ろに突き出す
という事らしいが、小さくて😰
蔓は他の物を巻き付いて成長する
花後にはマメ科らしい果実が実ります
果実も熟すとどうなのかなぁ❓
帰り道雑草の中に見つけた
知らないだけで相当繁殖しているようだ
ナヨの名が付いた、なよなよの細い蔓は何でも絡む。実は、一部家に持ち帰って水差しに差しているが、絡みつく習性は凄い。名前の通りだなぁ
2022.4.23現在
●4月30日 旧村の川縁の土手に面した空き地に群生している『ヨナ草藤』にはビックリ‼️
元畑だったかも知れない
この間出会ったのと勢いが違う
花序も立派に
赤紫系も僅かにある
立派に育っている
大群生の
よな草藤
2022.4.30
小さなフジの花みたいですね
カラスもありスズメノエンドウも最近知りました^^;
観察お疲れ様でした~🍵