【引用文】
コンフリーの摂取による肝障害の事例が海外において多数報告されており、2004年に厚生労働省が食用としての流通を規制しています。
コンフリー
【引用文】
日本には明治時代に食用、または牧草として導入され、昭和40年代には健康食品として一大ブームとなって各地で栽培されていました。
ただし、コンフリーの摂取による肝障害の事例が海外において多数報告されており、2004年に厚生労働省が食用としての流通を規制しています。
現在では大々的に栽培されることはありませんが、観賞用として栽培されており、また逸出したものが各地で帰化植物として定着しています。
コンフリーの花期は5月~8月。
花期になると、伸びた茎の頂部に花序を出し、長さ1.5㎝程度の花を多数咲かせます。
花は鐘形で花冠が浅く5裂しており、裂片は外側に反り返ります。