モミジ葉プミラ(天使のいたずら)の挿し木、発根記録
発根も成長も遅い。根が出てからは普通
6cm程度の長さ。
室内挿し木の場合、新芽はほぼ確実に枯れ落ちるので先端はカットしておく。
下葉も落としておく。
ルートンで水上げ。
※高温多湿の水槽内ではカットしたままの挿し木でも8割方成功する。
節目から発根するので少し深めに挿す。
水に浸らない程度の土の水分と空中湿度を維持する。
例えば鉢植えは腰水で管理、軽くラップをかけて毎日霧吹きするなど。
水挿しの状態では発根するものとしないものが出る。
新芽が出始めてしばらくしたら通常の土に植え替える。
ラップは外して徐々に室内環境に慣らす。
毎日の霧吹きは続ける。
水切れに弱いので注意。
※発根していても一度でも水切れすると葉が枯れて復活しなくなる
水槽内(半水耕栽培)で管理する場合
うちの場合砂は8cm程度の深さ。
下から5cm程度まで水を入れる。
土のエリアとポンプやヒーターを入れる水のエリアを分けておく。
小型ポンプで水を循環。
水の部分をヒーターで軽く保温。
土は赤玉またはソイルなど崩れにくいものを使う。
密閉しない程度に保湿できる蓋。
こちらはアマガエルがいるので透明のパンチングボードを使用。
小型ファンで空気を入れ換える。
葉には直接風が当たらない方がいい。
室内の場合は水草用のLEDライトを使う。
スマートプラグで自動点灯し9時間で自動消灯。
初めのうちだけ様子を見ながら霧吹きする。
安定しているようなら霧吹きの回数を減らす。
水の量をよく確認して足し水する。
出来れば毎週水を入れ替えた方が健康に育つ。
生体がいない場合は時々液肥を与える。
環境さえ整えば旺盛に増えてミニチュアのツタのよう😚
育て方に慣れれば、テラリウム環境にぴったりの植物です♪