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観葉植物としてアイビーを育てている方は多いと思います。見た目がかわいいらしのでもっと増やして楽しみたいですよね。そこで今回は、アイビーの増やし方を紹介していきます。挿し木や水挿しの方法をまとめているので増やしてみましょう。
育てやすいことで初心者にもおすすめなアイビーは、
という3つの増やし方で増やすことができます。どちらの方法も、アイビーの茎から発根させて、別の株として育てる方法で、簡単に増やすことができますよ。
アイビーを増やすのに向いている時期は、4〜9月です。この時期はアイビーが生育旺盛になる生育期であり、発根しやすくなります。
これ以外の寒い時期に挿し木や水挿し、株分けをすると、根が出てこなかったり、根が出るまでに時間がかかってしまうので避けましょう。
挿し木とは茎を土に挿して発根させ、別の株として増やす方法です。
挿し木用の土は市販のものか、自分で用意する場合は赤玉土小粒100%を使いましょう。
挿し木をしても根はすぐには出てきません。発根までにはだいたい1ヶ月はかかりますので、それまでは土が乾かないように水やりをして、直射日光の当たらない室内で管理しましょう。
発根して新しい目が動き出したり、容器の底から根が見えたりしたら、鉢上げ(植え替え)してください。
水挿しとは、茎の切り口を水につけて発根をうながす方法です。
透明なコップだと根の生長がわかるのでおすすめです。ある程度根が伸びたら土に植え替えることもできますし、水挿しのままにして水耕栽培としても楽しむこともできます。
株分けとは、増えすぎたアイビーを植え替えと同時に株を分割して増やす方法です。
アイビーは生育旺盛な植物ですが、休眠期となる10〜3月の時期には、生育が落ち着いて寒さを凌ぐために体力を使います。
そのため、この休眠期の時期に揷し木や水挿し、株分けをしてしまうと、根がなかなか出なかったり、土に根付く前にしおれてしまうことがあります。
アイビーを増やすときは必ず、4〜9月の生育期の間に行うようにしましょう。
アイビーは種から増やすのは難しいので、挿し木や水挿しでかんたんに増やしてみましょう。水挿しはコップに挿すだけなので入れ物をおしゃれにしてインテリアとしても飾ることができますよ。
みなさんもかわいらしい葉のアイビーを増やしてみてくださいね。
GreenSnap編集部