バラ栽培は敷居が高いとイメージされる方も多いと思いますが、つるバラ栽培は比較的簡単。
肥料は寒肥だけ。
12月中旬から2月上旬までに施しましょう。
神経質にならなくてもそれなりのお花が咲いてくれる頼もしい存在です。
病気も虫もなったらなったであまり神経質にならずに放任で育てています。
参考になるかはわかりませんが、こんなんでいいのかぁと気を楽にバラ栽培を始めていただけたらと思います。
コンクリートをハツって植えたつるアイスバーグ。
今年で5年目くらいかな?
こんなところに植えられても、今では2階のベランダまでわさわさと伸びております。
掘れる範囲で適当に掘ります。
この時期のバラは休眠状態なので少々根を切っても全く問題ありません。
それどころか、根を切ったくらいの方が春の成長期に新しい根を生やしてくれて古株もリフレッシュしてくれます。
本当は株元から20〜30cm離れたところに深さ30cmの穴を掘って肥料を入れ流のですが、我が家のどのバラもそんなに余裕がありません。
掘れない場所なら肥料をまくだけの株もあるくらいズボラです。
掘った土から出てきたクルミの殻。
白い糸のようなものは土着菌といってとっても栄養のある土である証拠(^^)
そんな土はふかふかでバラにとっても住みやすい環境です。
この土着菌を肥料を作るときに混ぜてあげるといい肥料になります。
手作りのコンポストで生ゴミや腐葉土、米ぬか発酵させた生ゴミ堆肥に馬糞、バッドグアノ 、骨粉などを混ぜて肥料にしました。
【バラ一株の肥料の目安】
油かす・・・200g
骨粉・・・200g
熔成リン肥・・・200g
堆肥・・・5ℓ
↑こんなに正確にやってません💦
家にあった馬糞、バッドグアノ 、骨粉を残ってるだけ全部混ぜちゃいました。
適当配合の自家製肥料をこれまた適当に掘った穴にまいて、土を戻して防寒対策として藁を敷きました。
これで来年も綺麗な花を咲かせてくれるはずです😊✨