構想1年。
念願だったビオトープを立ち上げました❗️
ソーラーポンプで水を循環させて、
大好きな食虫植物も一緒に育てる仕組みにしてみました💕💕
庭が無いので設置場所に許されたのは、エントランス脇の植え込みスペース。
ブロックを置いて土台を作りました。
容器に使ったのは60Lのトロ舟
トロ舟とは左官職人さんがコンクリートを混ぜるための容器です。
耐久性に優れ、適度な深さと豊富なサイズがあるためビオトープによく使われています。
トロ舟の縁にオーバーフローの為の穴を開けておきます。
最初、4㎜で開けたのですが大雨で池があふれ、メダカちゃん達が流れてしまう事態が起きたため
4.5㎜穴に変更して数も多めにしました。
五色石を敷いて、溶岩石を仮置きしてみます。
ソーラーポンプを使って水を循環させます。
ろ過のため、三角コーナーに砂利石とポンプを入れました。
ポンプから汲み上げた水は分岐して
食虫植物を植えた二つの鉢へ流れるようにします。
三角コーナーが見えないように盆栽用の平鉢で蓋をします。
水生植物や流木を置いて水を張って見ました。
プラスチック鉢に竹を取り付け、
なんちゃって筧(かけひ)を作りました。
これにサラセニアとハエトリソウを植えます。
背面からポンプで汲み上げた水を引き込んでいます。
チューブはワイヤー入りが便利です。
底に一定量の水が溜まるようになっていて、オーバーフローが流れ出るようになっています。
ミニプランターに穴を開け、ワイヤー入りチューブを付けます。
ミニ滝になります。
こちらにはミミカキグサ、モウセンゴケを植えます。
このままではチューブが丸見えなので細工します。
鉢底ネットをプランターの幅に切ります。
ケト土とテグスを使ってマメヅタをネットに貼り付け固定しました。
これをチューブを隠す様にプランターに取り付け完成です。
流木にもケト土とテグスを使って
ウォーターバコパと苔を活着させました。
ウォーターバコパは流木に穴を開け、根が下から出て水に浸かるようになっています。
ウサギゴケ、ミミカキグサ、モウセンゴケを植えたところ。
写真ではわかりにくいですがマメヅタの下から水が流れています。
水の流れを見ているのは飽きません💕
こちらはサレセニアとハエトリソウ。
サラセニアは元気ですが、ハエトリソウは植え付け前からちょっと元気がありません。
(´・-・。)クスン
一番大変だったのはポンプを動かすためのソーラーパネルの取り付けでした。
日当たりを考えて二階のベランダに取り付ける事にしましたが
パネルにはスタンドが付いていなかったのでL字アングルを組み合わせてスタンドを作り、手すりに固定しました。
ちなみに私が使ったのは
「タカショー マーメイドソーラー200噴水セット」と
「DCケーブル5メートル延長コード 外径5.5㎜ 内径2.1㎜」×2本
です。
以前まとめで作った
小山飾りの鉢も置いてみました。
水生植物はチャームさんのおまかせ寄せ植えです。
上からの全景です。
立ち上げて一週間ほどしてから
メダカ、アカヒレ、ドジョウ、ミナミヌマエビ、石巻貝を入れました。
眺めているとすごく癒されます❣️
果たしてビオトープの水質が
食虫植物に適しているかどうかは
疑問ですが
好きなものが両方楽しめるので
自己満足しています💕💕
長いまとめを最後まで読んでいただきありがとうございました‼️
ビオトープはもちろん、このタイルのスペース自体も、ものすごい素敵です✨