河原に生えていた野草のタデでタデ酢を作って天然鮎の塩焼きを食べました。
まずは鮎を確保する事からはじめます。
周囲に誰も居ない場所に入り大鮎を狙います。
良い景色です。自然との一体感がたまりません。どれだけ暑くても腰まで川に浸かればプールと同じで問題無し。
この日の獲物
最大25.5cm
河原で取って来たタデと釣った鮎
河原でタデの写真を撮るのを忘れてました。
強火の遠火で塩焼き
特に美味しく食べたい時は炭火で焼きます。
テレビ番組で頭から丸ごと食べるシーンがありますが、遠火で30分程焼くと本当に丸ごと食べられます。但し、1晩活かして置かないと腹に砂が入っている事があるので注意。
普段はグリルで焼いて食べますが、釣って来たその日に焼くと骨と内臓が全部丸ごとスルッと抜けて、皮と身だけになった鮎を丸かじりしてビールで流し込む。正に釣り人の特権ですね。🤤
本題のタデ酢作り
タデの葉とご飯、塩少々、酢をすり鉢に入れペースト状にします。
葉のスジが残るので若い葉を使った方が良いです。
いただきまーす
何時もは塩焼きだけで食べますが、週2日ペースで鮎釣りに行き、食べ飽きてきたので今回は久しぶりにタデ酢で食べる事にしました。
料亭で天然鮎の塩焼きを食べた事が無いので正しい食べ方は知りませんが、私はペースト状のタデ酢のままでは無く、酢に少し入れて鮎を浸けて食べます。
タデ食う虫も・・・という位タデはピリッと辛いので口中の濃厚な天然鮎の香りをサッパリとしてくれます。
日本のハーブですね。
釣って直ぐの鮎
鮎はシシャモと同じキュウリウオ科で背鰭の後ろに小さい脂ヒレが有るのが特徴です。縄張りを持った天然鮎は黄色くなり非常に綺麗です。
良い苔を食べている鮎はスイカやキュウリの様な瓜系の良い匂いを放ちます。
別名 香魚、sweet fish はこの香りから来ています。
へぇ〜〜〜😳とても勉強になります。
それにしても、美味しそう🤤🐟🌱