「今日のお花」　ムラサキシキブの実です🟣✨🎶

近隣の森、「粟野の森」でひっそり実を付けていました🎶

原種としてのムラサキシキブは、古くから山地の湿地や森林に自生しています。
良く見かけるのは園芸種のコムラサキですね💜

🟣コムラサキの実はびっしりと付きますが、ムラサキシキブの実はまばらです。

まぁそれにしても、このpicの子の実は、まばらですねぇ〜😅💦

🟣コムラサキの枝は枝垂れますが、ムラサキシキブの枝は硬く、上や横に成長します。

🟣コムラサキの葉は、先端の部分がギザギザですが、ムラサキシキブの葉は全体がギザギザです。

ムラサキシキブ
シソ科　ムラサキシキブ属
落葉低木

葉は対生し、菱形に近い長楕円形、鋭尖頭、長さ6 - 13cm 。
細かい鋸歯がある。
葉色は黄緑で洋紙質、薄くて表面につやはない。
初めは表側に細かい毛があることもある。
葉の裏側には黄色の腺点がある。秋には淡い黄色に紅葉する。

花期は初夏から夏。
対になって葉腋から集散花序を出して、小さな淡紫色の花が咲く。
果期は秋で、果実が熟すと紫色になる。
果実は直径3mmで球形。
葉が散ったあとも、果実や花序の柄が冬までよく残る。


10月末撮影