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珍しい紫色の光沢がある実をつけるムラサキシキブ。古くから日本に自生して親しまれてきた植物の一つです。
今回は、ムラサキシキブの花言葉や花や実の特徴を紹介していきます。
ムラサキシキブの花言葉は「聡明」、「上品」、「愛され上手」があります。
「聡明」や「上品」は源氏物語の作者で才女としても有名な紫式部から由来してつけられた花言葉と言われています。
ムラサキシキブは特徴的な紫色の実が印象的ですが、6月から7月の開花時期にはピンクの淡い色の花を房状に咲かせます。9月から11月の秋には紫色の実が葉の付け根につき、ツヤツヤしています。
日当たりの良い場所を好み、水をたっぷり与えてあげると問題なく花と実をつけてくれるので、植え付けの際は意識してあげるとよいでしょう。
ムラサキシキブにはいくつか種類や仲間が存在しているので紹介していきます。
白色の実をつける珍しい品種で、ほとんど流通はしていません。花も白っぽい色をしており、実がつきやすいです。
日本の環境に合っているため育てることは難しくないので、庭木を考えている人はムラサキシキブを植えてみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部