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so.ra
2025/02/04
so・raの小さな物語
** たぬき桜 ** その 6
自分は一人
どこでも行って
生きていけると思ってた
孤独さえも忘れたと
強がって過ごしてた
生きることに精一杯だった日々
見えない根っこが
繋がって
いのちを支えていることに
ふっと氣づいた朝
見えない根っこが
繋がって
どこまでも 暖かく
見守られていることに
ふっと氣づいた朝
涙が
暖かいことに氣づいて
生きてるって心にしみたんだ
🌿年末の街角で、選定して切り落とした椿の枝をいただきました。
枝に付いていた小指の頭ほどの小さな蕾が2ヶ月経って、なんと!写真のように大きく育ち、ピンク色に膨らみました!その不思議に、いつか古武道の先生が教えてくれた言葉を思い出しました。
その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされている産土の神様。他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている産土神。
人も花も、生まれた土地を離れても守られてるんだなぁと、いのちのありがたさを花に思い出させてもらいました。
生かされたいのちなら
今日を嘆くより
明日開く花のために
今日こそとひとふし
枝をのばそう
そう、思いました。
暦の上では立春🌱
春の始まりですね!✨
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
so・raの小さな物語
** たぬき桜 ** その 6
家に駆け戻った健(たける)は、牛の世話をしている父を見つけると駆け寄った。
父さん!大変なんだ。
狸がすごい怪我をしてて!
一緒に来て!
早くしないと死んじゃう!
涙声で呼びかける健の言葉を
一瞬手を止めて聞いていた父は
待ちなさい
と言うと、背を向けて
牛の世話に戻った
自分の言葉が聞こえなかったのか?
と思った健は、もっと大きな声で父に呼びかけた
早くしないと死んじゃうよ!
お願い!お願い!
一緒に来て!
その言葉を聞くと、父は強い声でピシャリと言った。
待ちなさいと言ったんだ。
牛の餌が先だ。
めったに声を荒げない父が強い語調になった時は、逆らえない。
足踏みをしていた健は黙って、牛の世話が早く終わるように手伝った。
まもなく、餌やりが終わり、父は汗をふきながら健についてくるように促して、家の中へと入っていった。
土間に続く縁側に腰をかけると、父が口を開いた。
何があったか聞こう
健は、山で罠にかかって怪我をした狸を見つけたこと。罠で傷ついた足の怪我が深くて、このまま放っておいたら死んでしまうかもしれないこと、直ぐに一緒に来て助けて欲しいと父に頼んだ。話ながらポロポロ涙を流す健に、顔を拭きなさいと手拭いを渡して、父は静かに話し始めた。
お前も大きくなった。
村に生きるとはどう言うことか、話をするときが来たようだな。
いいか、これはとても大切な話だ。しっかり聞きなさい。
そう言うと、父は真剣な顔で健を見つめた。
鳥さん
2025/02/05
椿の花芽が膨らむと毎日楽しみが増えますね😊😊
生きるということを深く考えてみようと思います…
たぬき坂、子どもから大人になる通過儀礼をお父様が教えてくれるのでしょうか?
拙い投稿を見て下さり、ありがとうございます💕💕
いいね
1
返信
so.ra
2025/02/08
@鳥さん
さん
こんばんは
さすがに2月❄️寒さが身に染みますね
コメントを有難うございました😊
膨らむ花芽を見せてくれる世界、そこに自然に配された天の慈しみを感じます。いろんな事に感情が揺れ動き " 動じながら生きていく世界 " の色を決めるのも、結局は、どんな色を創るのかのう?って見ている神様がワクワクして見てて、それは花を見る和多志たちの心の動きと一緒なのかなぁって。
鳥さん さんの花
和多志の花
どんな花なんでしょうね(*^^*)
たぬき桜は
その 思いを込めて書いていこうと…
なかなか進みませんが、待ってて下さいね(^-^) 有難うございました。
いいね
1
返信
鳥さん
2025/02/08
@so.ra
さん
梅の花が咲き始めて来ましたね!
来週から暖かい日が出て来そうなので、
ゆっくりお散歩に行こうと思います🚶♂️🚶♀️
いいね
1
返信
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so.ra
お出かけ先で出逢った花にとても感動して、こんな感動をどこかに残したいと始めたGSでした。花に添える言葉が上手く書けなくて、それなら575とか、詩にすれば書けるかなと、詩を書くようになりました。でも、私はやっぱり口べたで、どうしようもない天然で‥。ちゃんと届けたい想いが言葉にできなくて‥。何度も、自己嫌悪にもう投稿をやめてしまおうと思ったりもしました。(一度止めて、このアカウントは再開したものです)でも、そんなとき、今はおほしさまになってしまった天美ちゃんが、初めて私の言葉を書きとめてくれて‥私は言葉を紡ぐ人になりたいと思いました。そして、挫折しそうになるたびに、みんなが声をかけてくれて‥そんなみんなの暖かさに支えられて続けてこれました。いつも、こんな私にいいね!をくれるみんな、心からありがとうございます。みんなが今日も明日もずっとずっと幸せでいられますように🍀
場所
リビング・ダイニング
キーワード
GSの繋がりに感謝♡
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繋がって
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繋がって
どこまでも 暖かく
見守られていることに
ふっと氣づいた朝
涙が
暖かいことに氣づいて
生きてるって心にしみたんだ
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その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされている産土の神様。他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている産土神。
人も花も、生まれた土地を離れても守られてるんだなぁと、いのちのありがたさを花に思い出させてもらいました。
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🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
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待ちなさい
と言うと、背を向けて
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と思った健は、もっと大きな声で父に呼びかけた
早くしないと死んじゃうよ!
お願い!お願い!
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待ちなさいと言ったんだ。
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土間に続く縁側に腰をかけると、父が口を開いた。
何があったか聞こう
健は、山で罠にかかって怪我をした狸を見つけたこと。罠で傷ついた足の怪我が深くて、このまま放っておいたら死んでしまうかもしれないこと、直ぐに一緒に来て助けて欲しいと父に頼んだ。話ながらポロポロ涙を流す健に、顔を拭きなさいと手拭いを渡して、父は静かに話し始めた。
お前も大きくなった。
村に生きるとはどう言うことか、話をするときが来たようだな。
いいか、これはとても大切な話だ。しっかり聞きなさい。
そう言うと、父は真剣な顔で健を見つめた。