我が家の赤い実たち。

⬆️ フユイチゴ（冬苺）。2020年に道路脇に雑草化していたのを貰ってきて地植え。

どんどん匍匐枝を伸ばして増えていってます。半日陰の下草としてもっと使われても良いんじゃないかと思うくらい優秀。実も美味しいですし。最近では「クリスマスチェリー」という名で流通していたりするらしいです。なるほど、確かにクリスマス映えするわ。

↙️ ヤブコウジ（藪柑子）。ジュウリョウ（十両）。
2017年に道路脇に雑草化していたのを貰ってきて地植え。

ヤブコウジもその小ささと赤い実がラブリーすぎて大好きなんですが、我が家ではあまり増えないですねー。群生が見たいのだけど。

↘️ マンリョウ（万両）。1995年頃、自然に生えてきたのか、母が植えたのか。

マンリョウって名前はめでたいけれど、すごくありふれててどこにでもあって、十両や千両より貴重感はないと思うのは私だけでしょうか。
あ、でも「紅孔雀」という葉が鮮やかな紅のマンリョウがあるみたいで、そのうち植えてみたいなと思ってます。

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フユイチゴ
Rubus buergeri
バラ科キイチゴ属
常緑小低木
匍匐性
中国中南部・台湾・朝鮮半島南部と日本の九州・四国・関東以西の本州に分布。暖地の森林の下生えに出る。
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ヤブコウジ
Ardisia japonica
サクラソウ科ヤブコウジ属
常緑小低木
日本の北海道南部（奥尻島）、本州、四国、九州に分布し、日本以外では朝鮮半島、中国大陸、台湾に分布する。山地、丘陵地林内の木陰にふつうに自生する。
生薬（全草）紫金牛「しきんぎゅう」
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マンリョウ
Ardisia crenata
サクラソウ科ヤブコウジ属
常緑小低木
日本・中国・台湾など東アジアからインドの温暖な場所に広く分布する。日本では、本州（関東地方以西）・四国・九州・沖縄に分布する。暖地の林に自生するほか、庭木などとしても植えられている。
生薬（根）朱砂根「シュシャコン」
生薬（葉）朱砂根葉「シュシャコンヨウ」