warning
error
success
information
マサイの矢尻やグリーンネックレスなどの種類を持つセネキオ。種類が多い分楽しみ方も多く、風水効果のある品種もあるためインテリアグリーンとして人気です。
今回は、セネキオの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
「健やかな成長」という意味が付けられた由来には、温かい日差しを浴びてすくすくと伸びる姿から来ています。
「青春の思い出」には、若い緑色をした丸みのある葉がいくつも連なっている姿から付けられています。
「豊富」には、丸っこい多肉化した葉が茎に多数付くことが由来となっています。
セネキオ属の名前の由来には、ラテン語のセネクス(senex)から由来しているとされています。セネクスには「老人」という意味が込められています。
果実に白色や灰色の冠毛と呼ばれる萼が変形した毛状の突起が生えていることから付けられています。冠毛はたんぽぽのような形のことを指します。
マサイの矢尻は、学名で「セネキオ・クレイニーフォルミス」と呼ばれている多肉植物です。
グリーンネックレスは和名で「緑の鈴(ミドリノスズ)」と呼ばれています。グリーンネックレスという名前は、グリーンピースの形をした葉がネックレスのように見えるからとされています。英名では「ストリング・オブ・ビーズ」とも呼称されています。
「マサイの矢尻」はマサイ族の矢尻に似ていることから付けられました。
ラディカンスは葉の形が三日月のような形をしていることから「弦月(ゲンゲツ)」という和名を持っています。さらに愛称として「ミカヅキネックレス」という別名があります。
グリーンネックレスの場合、白い個性的な形の花が咲きます。開花時期として9〜12月ごろと考えておきましょう。
七宝珠もグリーンネックレスと同じような白い花を咲かせます。開花時期は春です。
マサイの矢尻は、黄色の小さい花を咲かせ可愛らしいです。開花時期は夏となっています。
グリーンネックレスは、セネキオの中でもつる性の植物の代表品種です。葉の形が丸い真珠のようになっており連なってつきます。原産地はナミビア南部で、特徴的な葉肉ができます。
庭で育てられるだけでなく、室内などの半日陰で育てることもできます。ハンギングバスケットなどに吊るして楽しまれています。
七宝珠(七宝樹錦)はアフリカを原産地としている紅葉すると紫色に変色する面白みのある多肉植物です。英名で「candle plant」とも呼ばれているほど茎や葉の形に特徴のある植物です。春になると白っぽい花を開花させます。
マサイの矢尻の原産地は南アフリカです。マサイの矢尻の形を連想させるような葉の形をしている多肉植物です。
ラディカンスは、三日月のような形をした葉を持ち、グリーンネックレスと同じつる性の多肉植物です。インテリアグリーンとしてよく利用されています。
うまく生長を続ければつるが長くなります。つるをぐるぐる巻いてアレンジしてみましょう。
セネキオ属全体的な風水の効果はありませんが、品種によって風水の効果があることが分かりました。
その品種は「グリーンネックレス」です。グリーンネックレスの風水には、恋愛運の上昇をもたらしてくれるとされています。配置場所は、寝室か部屋の東南の方向に飾ると良いでしょう。
恋愛運が上がる理由は、葉が下に垂れ下がることに影響があるとされています。また、葉の形が丸いので良縁を招く効果もある多肉植物です。
グリーンネックレスは風水効果もあるため、お部屋で飾って楽しんでみてくださいね。
GreenSnap編集部