シャガに会いたいなぁと期待をしていたのですが、まだまだ蕾がチラホラするばかり😰💦
まだ早かったんだとその場を去ろうとした時、パッと目に止まった一輪の花💙💛🤍✨🎶
わぁ〜会えた〜🥹✨💓🎶
これを見ただけで来た甲斐がありました🥰💕🎶
そして帰り際に、奥の方にもう一輪、ひっそり咲いている子を発見✨💕🎶


シャガは帰化植物で、場所によっては旺盛な繁殖力に困っている所もあるそうですね😰💦

こんなに綺麗なんだから、嫌われ者にならない様に、程々に世の中と共存してね🙏💕🎶


シャガ
アヤメ科　アヤメ属

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である。三倍体のため種子が発生しない。
増やすには株分しかないのです。
このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができます。

中国には二倍体の個体があり花色、花径などに多様な変異がある。



💠通常個体が父親由来、母親由来の染色体の２セットを持つことで二倍体と定義するのに対して、
３セット持つものを「三倍体」をいいます。

💠シャガやヒガンバナは、原産地が中国で帰化植物で、三倍体植物です。

三倍体植物は遺伝をつかさどる染色体が三組あり、私たち人間も含めて普通の生き物の染色体より一組多いため、奇数だと染色体の細胞分裂が不規則になり種子を作ることができません。
自然界では西洋タンポポやドクダミも三倍体植物です。


三倍体植物は種子を作るエネルギーを他に回すことができるために成長が早く、繁殖力が旺盛なんですね。