warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
家庭菜園
キンカン,キンカン,金柑の投稿画像
醜男さんのキンカン,キンカン,金柑の投稿画像
キンカン
金柑
いいね
93人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2023/12/18
金柑(キンカン)
ミカン科キンカン属の常緑低木。中国原産との説があるが、マレー半島からインドシナ地域が原産地で、古くに中国南部に伝わり、日本には1826年(江戸時代末期)に渡来したといわれる。中国の船が日本近海で難破し、静岡県の清水港に寄港した折、船員からもたらされた種が撒かれたことから日本での栽培が始まったといわれる。花期は6〜8月。葉腋に白い花を1〜3個つける。花弁と萼片はそれぞれ5枚。刺は短いが鋭い。果実は冬に黄色く熟す。着色すると美しいので、盆栽仕立てにして鑑賞用にもなる。
キンカンは他の柑橘類と違って外皮を食べる。皮の部分に独特の甘みとわずかな苦味があるのが特徴。古くから咳止めなどの民間薬として親しまれてきた。生食のほか、砂糖漬けやマーマレードにも利用される。風邪をひいたときはキンカン酒を飲んで休むとよいといわれる。キンカンには波寧(ニンポウ)、長実(ナガミ)、丸実(マルミ)などの品種があり、波寧は日本で一番多く栽培される。果実が大きめで甘いのが特徴で、中でも宮崎県の地域ブランド『たまたま』は、皮が柔らかいので生のまま皮ごと丸かじりできる。その他、近年は種なし金柑の育成が進み、『ぷちまる』『宮崎夢丸』なとが誕生した。
名前は、果実が鮮やかな金色に見える柑橘類であることに由来する。他の説として、キンカンは中国語では『金橘』と書き、日本人は『きんきつ』と読んだ。橘は日本の野生のミカンであることから、『金橘とミカン』からキンカンになった。また、キンカンは『○ん○ん』と『ん(運)』が2つつくので運がつく縁起の良い果物とされる。つるつるとした丸い果実から、日本人は江戸時代より禿頭をキンカン、キンカン頭などと呼ぶ。
出典『フルーツひとつばなし』『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『樹木の名前』
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
家庭菜園に関連するカテゴリ
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
家庭菜園のみどりのまとめ
71
2024/11/22
【第3期野菜遺産プロジェクト】
第2期に引き続き、第3期もプロジェクトメンバーに選んでいただき、ありがとうございます。 第2期は5種類中2種類しか収穫できなかったくらい、野菜作りが苦手ですが、初心者なりにがんばります!
38
2024/11/22
わが家のにゃんにゃん祭り まとめ
自宅警備猫 コードネーム:なつ
89
2024/11/22
野菜遺産プロジェクト
2回目の野菜遺産プロジェクトです✋ 基本的に畑👨🌾で栽培していきます✨️
家庭菜園の関連コラム
2024.11.21
2月に植える野菜7選|プランターでも育てやすいのはどれ?
2024.11.21
トマトの水やりは何日に一回がいい?ベストな頻度と育て方を徹底解説
2024.11.20
レモンの収穫時期の見極め方は?ベストなタイミングと追熟、保存方法
2024.11.19
トマトが赤くならないのはなぜ?その原因や着色促進のコツを徹底解説
2024.11.19
【畝の作り方】初心者向けの簡単な畝立てのやり方、幅の決め方は?
2024.11.15
行者にんにくの育て方| 苗の植え方や植え付け時期、枯れる原因は?
家庭菜園の関連コラムをもっとみる
醜男
キーワード
雑草
山野草
野草
花木
スマホ撮影
木の花
山草
果物の花
植物
キンカン
キンカン
金柑
金柑
投稿に関連する植物図鑑
金柑(キンカン)の育て方|肥料の与え方、収穫時期は?鉢植え栽培はかんたん?
金柑(キンカン)の育て方|肥料の与え方、収穫時期は?鉢植え栽培はかんたん?
投稿に関連する花言葉
キンカンの花言葉|花の時期や種類、家庭菜園でも育てられる?
キンカンの花言葉|花の時期や種類、家庭菜園でも育てられる?
ミカン科キンカン属の常緑低木。中国原産との説があるが、マレー半島からインドシナ地域が原産地で、古くに中国南部に伝わり、日本には1826年(江戸時代末期)に渡来したといわれる。中国の船が日本近海で難破し、静岡県の清水港に寄港した折、船員からもたらされた種が撒かれたことから日本での栽培が始まったといわれる。花期は6〜8月。葉腋に白い花を1〜3個つける。花弁と萼片はそれぞれ5枚。刺は短いが鋭い。果実は冬に黄色く熟す。着色すると美しいので、盆栽仕立てにして鑑賞用にもなる。
キンカンは他の柑橘類と違って外皮を食べる。皮の部分に独特の甘みとわずかな苦味があるのが特徴。古くから咳止めなどの民間薬として親しまれてきた。生食のほか、砂糖漬けやマーマレードにも利用される。風邪をひいたときはキンカン酒を飲んで休むとよいといわれる。キンカンには波寧(ニンポウ)、長実(ナガミ)、丸実(マルミ)などの品種があり、波寧は日本で一番多く栽培される。果実が大きめで甘いのが特徴で、中でも宮崎県の地域ブランド『たまたま』は、皮が柔らかいので生のまま皮ごと丸かじりできる。その他、近年は種なし金柑の育成が進み、『ぷちまる』『宮崎夢丸』なとが誕生した。
名前は、果実が鮮やかな金色に見える柑橘類であることに由来する。他の説として、キンカンは中国語では『金橘』と書き、日本人は『きんきつ』と読んだ。橘は日本の野生のミカンであることから、『金橘とミカン』からキンカンになった。また、キンカンは『○ん○ん』と『ん(運)』が2つつくので運がつく縁起の良い果物とされる。つるつるとした丸い果実から、日本人は江戸時代より禿頭をキンカン、キンカン頭などと呼ぶ。
出典『フルーツひとつばなし』『食材図典』『図説 果物の大図鑑』『樹木の名前』