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醜男
2020/10/22
藍(アイ)
タデ科イヌタデ属の1年草。東アジア原産で日本には飛鳥時代に中国から渡来したとされる。葉は先の尖った卵形で、全体が赤みを帯びて黒ずんだ緑色。花期は7~10月。枝先に紅色または白色の小花を穂状につける。種子は長さ2~3㎜、熟すと黒色、卵形で三稜がある。
葉から濃青色の染料インディゴをとるために栽培される。他にもインディゴがとれる植物があるため、本種をタデアイとよぶこともある。現在の日本では『小上粉(こじょうこ)』が栽培されている。これには赤花種と白花種があり、赤花種は早生で品質、収量がよく、白花種は晩生で耐病性が強く葉の品質はもっとも優れている。明治時代まではかなり広く栽培されていたが、明治中期よりインド藍が輸入され、さらにその後、ドイツで合成インディゴ(インディゴピュア)が開発されて栽培は激減した。しかし、色合いや、木綿などに染め付けて色もちがよいことなどから現在も高級品用に需要があり、徳島県など一部の地域で栽培が続いている。
出典『日本大百科全書』『地域資源を活かす 生活工芸双書 藍』
こーちゃん
2020/10/22
こんばんは。
勉強になります。ルンルン😊
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1
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醜男
2020/10/22
@こーちゃん
さん
読んでいただきありがとうございます🙇
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1
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よっちゃん
2020/10/22
こんばんは🌙.*·̩͙.。★*゚
もしかしてこのタデから藍染の染料を作るんですかね…インディゴ染…って洋服のタグに書いてあったりしますよね…🤔自然の恵ですね〜ッ🤩👍🙌
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1
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醜男
2020/10/22
@よっちゃん
さん
そうですね☺️
この葉から染料が採れることを発見した昔の人はすごいですね。
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1
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よっちゃん
2020/10/22
@醜男
さん🎶
ほんとに😆凄いですよね
今では藍染は高級生地…国産の染物はあまり生産してないから特に高いですね…😳中国とか輸入品はすぐに色があせてしまって…😤やっぱりメイドインJAPAN凄いですよね🤩
…って長くなってごめんなさい🙏ゆっくりお休みください🐑💤 🌃🌙
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1
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ぷりん
2021/05/17
はじめましてm(_ _)m
この花が可愛くて、ネットで種を購入。先月庭に植えてみました。
が、いろんな雑草の方が元気で、どれが藍なのか、どれを抜いて捨てて良いのか判断できません💦
もし新芽の写真があれば教えて下さいませ(-人-;)(;-人-)
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醜男
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タデ科イヌタデ属の1年草。東アジア原産で日本には飛鳥時代に中国から渡来したとされる。葉は先の尖った卵形で、全体が赤みを帯びて黒ずんだ緑色。花期は7~10月。枝先に紅色または白色の小花を穂状につける。種子は長さ2~3㎜、熟すと黒色、卵形で三稜がある。
葉から濃青色の染料インディゴをとるために栽培される。他にもインディゴがとれる植物があるため、本種をタデアイとよぶこともある。現在の日本では『小上粉(こじょうこ)』が栽培されている。これには赤花種と白花種があり、赤花種は早生で品質、収量がよく、白花種は晩生で耐病性が強く葉の品質はもっとも優れている。明治時代まではかなり広く栽培されていたが、明治中期よりインド藍が輸入され、さらにその後、ドイツで合成インディゴ(インディゴピュア)が開発されて栽培は激減した。しかし、色合いや、木綿などに染め付けて色もちがよいことなどから現在も高級品用に需要があり、徳島県など一部の地域で栽培が続いている。
出典『日本大百科全書』『地域資源を活かす 生活工芸双書 藍』