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ユーフォルビア・マーチニーはフランス原産の植物です。多年草なので長い間楽しめるのが利点。また、開花期間も長いです。ユーフォルビア・マーチニは温度管理・湿度管理をしっかりしないといけないので中級者向けの観葉植物です。
ここではそんなユーフォルビア・マーチニについて解説しましたから育てる際に参考にしてみてください。
ユーフォルビア・マーチニーは半日陰で育てます。湿気には弱いため風通しが良いところで育てると良いでしょう。
また、ユーフォルビア・マーチニーは寒さにはある程度強いです。とはいえ、気温が氷点下を下回るようだったら危険です。寒くなる前に室内に取り込むと良いでしょう。
ユーフォルビア・マーチニーへは、表土が乾いたら水をあげます。過湿に弱いので、水の与えすぎには気を付けてください。
肥料はユーフォルビア・マーチニーの花が開花する、4月から9月にかけて与えます。
ユーフォルビア・マーチニーを育てるときは、水はけの良い用土を用います。川砂などを混ぜ込んで地質を良くしましょう。
ユーフォルビア・マーチニーは3月から4月にかけて植え付けます。その後、4月から9月にかけて開花を楽しむこととなります。事前に苗を購入してきて植え付けましょう。
また、植え替えも植え付けと同じ時期に行います。植え替えする数週間ほど前から水やりを控えておくと成功しやすいです。
ユーフォルビア・マーチニーの増やし方は、「挿し木」が一般的です。
樹木を切り取って水でよく洗い、用土に挿し込みます。半日陰において管理しましょう。発根するまでは土を乾燥させないようにこまめに水やりします。
ユーフォルビア・マーチニーは、長雨などのジメジメした環境に弱いため、梅雨の時期には雨が当たらないところへ鉢を移動させると良いでしょう。
ちなみに、冬であっても暖かければ花をつけることがあります。このため、年中花を楽しむことも場合によっては可能です。長く楽しみたいならば温度管理に気を付けると良いでしょう。
前述にもある通り、湿気に弱いユーフォルビア・マーチニは、サビ病などにかかることがあります。
予防として、水はけの良い用土を用いるとともに雨にあまり当てないようにするようにしておきましょう。もしもサビ病になってしまったら病気になった箇所を早めに切り取って感染を防ぎます。
ユーフォルビア・マーチニーは見た目が大変美しいです。紹介したポイントを参考にして育ててみましょう。
※トップ画像は桜花さん@GreenSnap
GreenSnap編集部