最初に👇
このまとめでは
・鏡花とは何か
・子持ち蓮華との違い
・どのように生まれたか
を、実際の記録をもとにまとめています🌱
気になるところからでもどうぞ👇
【① 鏡花とは?】
オロスタキス(子持ち蓮華)の斑入り系統の一つで、
白い覆輪が比較的安定して出るタイプです
同じ斑入りでも
環境によって大きく崩れるものもありますが
鏡花は
子株でも同じ特徴が出やすいのが特徴です
【② 子持ち蓮華との違い】
通常の子持ち蓮華
→ 緑一色で増えていく
鏡花
→ 白い覆輪が入り、同じ模様で増えていく
特に
「親と同じ見た目の子が出る」
という点が大きな違いです
【③ 特徴】
・白い覆輪がはっきり出る
・ロゼットが整いやすい
・子株でも再現されやすい
・環境変化にも比較的強い
【④ 始まり(祖母の株 → 2016年)】
この系統の始まりは
2016年5月4日
自分の結婚式がきっかけでした。
テーブルに置くウェルカム用として
多肉の寄せ植えを用意することになり
祖母が1980年頃に知床から持ち帰った
白ツル蓮華が石垣に生えていたのを思い出し、分けてもらいました。
https://greensnap.jp/post/2539423?ref=dsh_i
その個体を増やしていた中で
枝分かれした株から
白く抜ける「ハーフ錦」が現れました。
これが現在の鏡花の元になった個体です。
【選抜】
2016年9月17日
元のハーフ個体は非常に不安定で
その中から比較的整った覆輪個体を選抜
最終的に残ったのは
わずか3株でした。
この時点で、今の鏡花の原型ができています。
【地植えと適応】
2017年5月19日
選抜した個体をいきなり地植えに
今思えばかなり無茶ですが
この経験が結果的に
「鏡花の強さ」の基準になりました。
ただ、この成功体験が
他の多肉の斑入りでも通用すると思い込み
後の失敗の原因にもなっています。
【大雨と消失】
2017年9月18日
大雨で山から水が流れ込み
地植えしていた個体はほぼ流失
残ったのは
ポットに挿していた小さな苗4株のみでした。
【考え方の変化】
この出来事をきっかけに
「良い個体は、一人で持っていても残せない」
そう強く感じるようになりました。
そして今は
「良い個体は、分散してはじめて残る」
そう考えるようになっています
【⑨ 名前の由来(2018年)】
2018年5月19日の投稿で
「鏡花」という名前を使い始めました
親株と同じ形の子株が出る様子が
鏡のように見えたことから
感覚的にこの名前をつけています
この投稿が
「鏡花」という名前の最初の記録です
👉 https://greensnap.jp/post/2277501?ref=dsh_i
【⑩ 初期の記録】
GSを始めた頃の投稿です👇
・まだ斑が安定していない時期
・親の形質が残っている個体
・子株からさらに増えていく様子
👉
中斑が入る不安定さ
https://greensnap.jp/post/2473466?ref=dsh_i
たくさん増えます
https://greensnap.jp/post/2297621?ref=dsh_i
【⑪ ラベルと記録】
名前をつけたあと、
自分でラベルも作って管理していました。
実際の管理や記録もこの頃から始まり、
一つの系統として意識するようになりました。
👉
手作りラベル作成
https://greensnap.jp/post/2497269?ref=dsh_i
👉
使用例の記事
https://greensnap.jp/post/2497280?ref=dsh_i
【⑫ 現在】
鏡花は
偶然の変異
選抜
環境
災害
これらを経て残ってきた系統です
現在も観察を続けながら
少しずつ整理しています🌱
【補足】
見た目が似ていても
別系統の可能性があります。
斑入りは環境による影響も大きいため
継続した観察が重要です。
別系統の比較画像は、
特徴を分かりやすくするために
画像生成AIで再現したものです
※実際の個体でもこのような傾向が見られます
【関連まとめ】
・斑入りタイプの違い
(リンク)準備中です🌱
・栽培環境による変化
(リンク)準備中です🌱
この個体が残っているのは、ほぼ偶然です。