鋸歯が展開する度楽しくなる実生
シードストックで購入。
2022年は200個を播種。
トレーで半年ほど育成。
鉢上げ時についでに記録してみる。
期待できそうなA、Cと比較用に一般的な雰囲気のBの3つ。
大体2ヶ月後。
見づらいが数枚展開した時。
上段B、下段左C、A。
この段階で既にCは片鱗が見える。
鉢上げから3か月。
上段C、下段A。
Bはこの時期の写真なかった様子。
鉢上げから5か月。
メインで映っている写真なかったのでボケているが上段A、下段C。
この頃からCが頑張り始める。
A。鉢上げから5か月。
可能性はありそうな感じは継続しているが
鋸歯の表現はあまり変わらない。
展開は同期組の中でもやや早い部類。
C。鉢上げから7か月。
Aと比較すると展開速度はかなり遅い。
葉も長くならずコンパクト。
展開するごとに強く陽炎の出る個体。
A。鉢上げから10か月現在。
あまり面白みのない鋸歯が続いていたが、
直近の展開では鋸歯の皺感とうねりが少し出始めた。
毎年エボリスピナは少し播種しているが、正直このくらいの個体は標準的なレベル。
C。同じく10か月現在。
変わらずコンパクトに展開を続けている。
選抜落ちの中でも似たような表現は出ている個体もあるが、ここまでの個体はいないのでちゃんと選抜できていた…と思いたい。
B。鉢上げ10か月。
トップは結構長いのが出ているが根張りが弱いので展開と落葉が同じくらい。
もう少し保水性の高い土の方が良さそう。
現状比較。
大体播種から1年半くらいか。