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多肉植物とひとくちに言っても実に多くの種類があり、どれを育てようか迷ってしまいますよね。サボテンもいいけれど、もっと面白くて変わったものが欲しいというひともいると思います。
そこで今回は変わった多肉植物を紹介します。
南アフリカを原産とするこの植物は降水量が少ない地域に生息しているため、葉の数を減らすことで生き残ってきました。
そのため見た目が石のような形になっています。
しかし、この個性的な形から「生ける宝石」とも呼ばれ、愛好家が多い人気のある品種の一つです。
また、リトープスは多くの品種が存在しており約40種類150~160程度の品種が市場には出回っているとされているため、各々の個性を吟味して選ぶという楽しみも味わうことができます。
アデニウムは南アフリカ原産の多肉植物です。
多肉植物というと砂漠のイメージがありどこか寂しい感じがしますが、実はこの種類は花を咲かせるものが多いのです。
その美しい花は「砂漠のバラ」とも呼ばれています。
また、花を鑑賞するという楽しみ方だけではなく、幹を太くして盆栽のように形で嗜むこともあるようです。
様々な楽しみ方がしたいという人にとってはとても魅力的なものかも知れません。
ハオルチアは南アフリカにのみ自生する多肉植物です。
ハオルチア属の種類は500種類と多いのです。
またコレクターの間では人気が高い種類としても知られています。
軟葉系と硬葉系に分類され、そこから更に多くの種類が存在するため、一つだけではなく複数の種類を育ててみるのも面白いかも知れません。
一風変わった多肉植物を紹介してきました。
興味のある方は一度育ててみることを検討してみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by ekko.yさん@GreenSnap
ELLY