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世界には数多くの多肉植物があり、まだ解明されていないものも多数あります。
そんな中でも専門的な図鑑でしか掲載されないような、希少価値のある多肉植物を3つご紹介します。
パイナップルのようなフォルムをした大型の多肉植物です。
属するパキポディウム属はマダガスカルに多く自生しているのが見られていますが、この種類は南アフリカで自生しているのが特徴です。
全身に棘が生えている独特な形をした多肉植物で、育成するのはかなり難易度が高く、日光を好むが焼けやすかったり、根が腐れしやすいという点も影響し、なかなか流通するに至っていません。
いわゆる「球根アロエ」に属するアロエの一種になります。
日本の流通はそこまで多いものではありません。
成長すると細く長い葉が広がり、反りながら成長します。
色も赤みがかってくるのが特徴です。
エケベリアの一種です。
基本的なエケベリアと見た目は変わらず、葉は白っぽい粉がかかったかのような緑色に、ピンクの先端から周囲にかけて赤っぽいピンク色が鮮やかな多肉植物です。
多肉植物は、最近発見されたものや交配種やハイブリッド種と呼ばれるものが作られたりと、未だに数を増やし続けています。
そんな中、未だに発見されていないものや育成が難しく流通しないものも多く、希少とされるものも数多く存在します。
特定の温度や湿度、季節の移り変わりなど、地域の環境によって大きく異なり、適応しづらい種類も多いため、今後流通を増やすには、室内での湿度や温度の調整などが必須となります。
※トップ画像はPhoto by Asanoさん@GreenSnap
ELLY