自己流ですが、多肉リースの作り方を書きました。
多肉植物でリースを作ります!
直径20センチのリース台を使いました。
軽石を底部分に入れます。
土は、
ボラ土3、ピートモス1の割合で混ぜた基本の土に、鹿沼土の細粒を混ぜています。
リースの半分くらいの高さまで土を入れた後、オルトランを入れます。
土を盛り上げます。
横から見てドーナツみたいに、ふんわり盛ります。
こうすると多肉を植える時に、
真横から挿すことが出来るのです。
ネルソルと鹿沼土細粒と水を混ぜ合わせたものを用意します。
ネルソルだけでもいいのですが乾くと水をはじいてしまい、水やりの管理が難しいので私は鹿沼土細粒を足しています。
少し粘りが出る感じです。
リース全体に軽く水をかけます。
ネルソル土をふちから2センチほどのところに薄く貼り付けるように置いていきます。
1周ぐるりとネルソル土をくっつけました。
内側のふち側にも同じようにネルソル土を貼り付けます。
中央部分にはネルソル土は乗せません。
外周と内周部分にネルソル土をくっつけた写真です。
今回はオウンスローの韓国苗を使いました。
カット苗だったので根出しのために浅いトレーに乗せていました。
色んな方向から挿していきます。上から、真横から、斜めから、内側から。
あっちゃこっちゃ向いています。(これはあくまでも私の好みです)
色んな向きがあるのお分かりになりますか?
これは最初に土を盛り上げておいたおかげです。
こうすると立体感が出る気がしています。
隙間は葉挿しっ子たちを総動員しました。
葉挿しっ子で隙間を埋めてみました。
真横からも挿します。
内側にも隙間ができています。
横から苗を挿します。
隙間を埋めるパープルヘイズは自生しているものを使いました。
パープルヘイズ以外にも、うちにあるセダムを持ってきて、隙間に挿していきます。
ドラゴンズブラッドは真冬に真っ赤になるので好きです。
ドラゴンズブラッドは3個ずつを花束みたいに挿しました。
全体のバランスを見ながらどんどん挿していきます。
リースを回しながら作っていきます。
一応できました。
これで完成ではなく、
育てながらバランスを見て、セダムをプラスしていく予定です。
しばらくは直射日光の当たらないところで管理します。
水やりは2~3日で乾く量をやります。
乾きすぎた時は、リースごと水に漬けます。
私はリキダスや肥料は使っていません。
大きくはなりませんが多肉本来の色を楽しんでいます。
2024.11月中旬
ピンクになってきました。