うちの近所に自生しているオカタイトゴメを、月一回定点観測します。
はじめに
先日まで、モリムラマンネングサと、ツルマンネングサの定点観測をしていましたが…
一年経過して終了したので、今度はあらたに『オカタイトゴメ』(たぶん)の観察をしていきたいと思います。
一般的に出回っているオカタイトゴメとは少しタイプが違い、徒長してもロゼットが小さいままです。
この写真は、私が採取して家で育てているものです。(10/4撮影)
2024年10月
10/3撮影
東京都多摩市、聖蹟桜ヶ丘の近くの、道の脇に自生しているオカタイトゴメ(たぶん)です。
季節によって増えたり減ったりはしますが、一年を通じてここに生えています。
歩道の脇にある、既存のコンクリートプランターの下に生えているのがオカタイトゴメです。
コンクリートのプランターの中身の方は、季節によって誰かが草花を植えたりしているようですが…
オカタイトゴメは勝手に生えています。
プランターの周囲の4面全部の下に、少しずつ生えているのですが、私が定点観測するのは北側に向いている2面です。
南側は暑すぎて、夏はけっこう枯れてしまうので…。
こちらは車道に面した側です。
プランターの周囲に土が溜まっていて、端の方には苔が生えています。
プランターのすぐ下に生えているのがオカタイトゴメです。
こちらは隣のプランターに面した側です。
プランターの下の、じめっとした部分にだけ生えています。
夏の後なので、やや日陰の部分にしか生えていません。
これは、車道に面した側で、一番モリモリしている部分です。
雨の後なので元気そうです。