2024年8月25日
ちょっと涼みに行きませんかと誘われて、永源寺方面へお出かけしました。
周辺には木々がたくさんあり木陰の恩恵を受けながら、たくさんの植物観察を楽しみました。
秋になれば紅葉を楽しむことが出来そうです。
また秋の紅葉の時期に訪れたい場所でした。
素敵な場所に誘って下さった方に感謝でいっぱいです。
永源寺ダム
ダムの横を通りました。
たくさんの木々が目に入ります。
朝早い時間ということもあり、涼しく感じられます。
花を見つけて写真を撮りました。
すぐそこはダムの絶壁です。
腰が引けてしまいます。
奥永源寺渓流の里
途中で、休憩のため寄り道。
この看板は何か匂う…
匂いを辿ると…
たくさんの実が落ちていました。
色々な実が落ちています。
足元に目をやると
小さな花が咲いています
圧倒されるほどの緑です。
永源寺への道中
曲がりくねった道を車で移動します。
車酔い防止に所々で停まってくれました。
その道中でも花を見つけました。
よく見ると小さな花が連なっています。
永源寺
駐車場に車を停めて奥へ進み始めるとすぐに目についたのはこちら
蟠桃渓という看板がありました。
水がとても冷たくて気持ち良いです。
川が湿気を生んで、辺りは苔などの植物がたくさん生えています。
名前も知らない植物ばかりですが、珍しい見た目にワクワクします。
石にもベッタリと蔦などが張り付いてます。
この石は『なんざる』というそうです。
災難が去るとの事でこの石を見つめると猿に見えて、災いが去ると言われています
との説明書きがあります
お寺を目指して階段を登ります。
この階段、長く感じました。
途中で『あと32段です。一息入れてから上がってください。』と優しい注意書きが。
階段の途中も両脇にはたくさんの木や昆虫がいました。
階段を登ると十六羅漢が左手に見えます。
色々な表情をしていて、探すのも楽しめるかと思います。
上にも下にもたくさんの植物があり、観察しながらゆっくりとお寺を目指します。
参拝志納料を券売機で納めて奥へ進むと立派な山門(三門)が見えます。
カエデ(もみじ)が至る所に生えています。
祈願香というお線香がありました。
専用のペンで平らなお線香にお願い事を書くと文字が消えていくとあります。
早速、お金を納めて試すことに。
近くにある電熱器で火をつけます。
(火の取り扱いには十分注意が必要です)
灰になると消えた文字が現れるそうです。
灰になるまで時間がかかるので、その間にお参りをしてお庭を楽しみます。
遠くからこの白い板に文字が見えていたのですが、近づいてなるほどと納得。
これ、面白いですね。
所々で少し紅葉が見られます。
このお寺にはカエデ(もみじ)がたくさん植えられています。
イメージキャラクターのかえでちゃんもかわいいです。
ここは目線に近い高さでカエデが紅くなっていました。
そして祈願香が半分程灰になったのを見届けて出口へ向かいます。
こんな庭だったら素敵だなと思うものも
これだけの木や植物がありながらも、どこを歩いても参道に落ち葉が少ないのです。
お寺の方がお手入れされているのかなと想像しました。
山肌に根っこがたくましく生えていました。
自然に勝てるものはないなと改めて感じます。
出口を出ると足元に木の実が。
お寺でいただいたパンフレットには
『永源寺の魅力は春の新緑から夏の深緑を経て晩秋へと移ろう季節の色彩変化にあります。』との文言が。
ぜひまた秋の紅葉のシーズンに訪れたい素晴らしいお寺でした。
永源寺の紅葉、本当に素敵でした💓
私の中ではベストスリーに入るくらいでした🤗
でも、青もみじも素敵ですね💕