今話題のウレタンフォームを使って育苗トレーを作りました。挿し木用や室内の観葉植物にウレタンフォームをしばらく使っていたのですが、とても効果的だったので本格的に使っていこうと思います😊
今回は外で挿し木をする時用にセッティングしてみました。
STEP1 用意するもの
100円均一で買ってきたトレーと
Amazonで購入したロール状の
「軟質ウレタンフォーム」を使います。
ウレタンフォームはイスのふかふかの中身に使われるもの。厚みが色々ありますが、今回は厚さ1cmくらいのものを使っています。
トレーは底には穴がなく(水を溜めるので)
側面の穴が低めのものを選びます。
STEP2 作っていきます
ウレタンフォームをトレーのサイズに切って底に敷きます。
今回は2枚重ねにしました。
なぜなら…
トレーのサイド穴よりも
ウレタンフォームの上部が上になるようにしたいから。
水を溜めた時にウレタンフォームが全て水に浸かってしまうと鉢へ空気が入らず、普通の底面給水と一緒になってしまいます。
これであとは水を溜めて上に鉢を並べるだけ。
鉢は底穴が空いているもの、ウレタンフォームから水を伝って底面給水ができるようなものにします。
(スリット鉢などが特に有効)
余計な水はサイド穴から流れ出るので
水の溜めすぎを防げます。
A4のトレーで3号ポットが12個入りそうです。
このウレタンフォーム経由で底面給水させることで、挿し木の成功率が上がりました。
水切れだけ気をつけます。
ウレタンフォームは湿っている時は黒っぽい色になるので、乾いて白くならないように。水の目安も分かりやすいです🙆♀️