宮古島【池間島】にあるヤラブの木に行ってきました。
寒くてタマヌオイル固化してしまいのでタマヌオイルを使ったワークショップを開いて欲しいとお願いし、手作りバームを作らせていただきました。
宮古島空港から車で30分位
目的地は池間大橋を渡ってすぐ!
店内の一部
店内にはテリハボクのオイルを使ったnaure商品や種子類が並んでいます。
化粧水 石鹸 オイル 等
サンゴに優しい日焼け止めもあります
ヒマ【トウゴマ】
ひましオイルになります
パッションフルーツ種
からもオイルが取れます
種、こまかい〜
海辺に育つハマゴウ種 いい香りがします
月桃の花 ドライ
ヤエヤマオオコウモリがキレイに食べて落とした種
月桃の種
バーム作り
蜜蝋、タマヌオイル、精製ホホバオイル 、椿オイル 精油は柑橘系を3種
青みかん いよかん 甘夏 を選びました
精油以外を溶かします
火を止めてから精油まぜます
完成したバームはタマヌオイルの香りが強いです。
これで冬の間、乾燥したお肌が改善されます。
照葉木の実
ヤラブのタマヌオイルは、完熟した種が自然落下、又はヤエヤマオオコウモリが食べて落下した種を拾って天日干し、一つひとつ手作業で殻を割る作業を行って洗浄、自然乾燥
コールドプレス製法にて非加熱のオイルを抽出した100%ピュアオイル。
作業工程を簡単に説明しちゃいましたが、ものすごく丁寧に作られています。
私がタマヌオイルに出会ったのが2021年。
私の肌に合うので、色々と調べてみたら
南太平洋の島々では皮膚治療薬として使われているらしく強い日差しや乾燥から肌を守り、保湿だけでなく、切り傷ややけど、虫刺され、湿疹、乳幼児のおむつかぶれなど様々な肌トラブルの治療薬としても古くから親しまれてきましたとの事です。納得する記事ばかり。
照葉木【テリハボク】方言で【ヤラブ】
は、毎年4~5月と11月~12月に白い花が咲くようです。
今回訪れた時期は
沢山のかわいい実がコロコロ実っていました。コウモリが食べた後の綺麗な種も沢山落ちていました。
葉は照葉木と表記されるように光沢のある艶々のキレイな葉です。
防風防潮林、街路樹に利用されていて材はとても硬く木目が暗赤褐色でとても綺麗です
オイルの次は木全体に興味が湧いてきました。
宮古木工芸のホームページの説明の一部に
【生えていたときから真っすぐ伸びるのが苦手なひねくれものでして、さらに毎年のように襲来する台風に耐え抜けるよう姿勢を真っすぐ保とうとする力が強いので、普通の木に比べて我が強いです。(宮古島の方言では頑固者のことを「がぁーずぅ」と言います)】
もう自分のことのようです(笑)
ヤラブのお店を出て車で30分
宮古木工芸へ
照葉木を使った木目と色に惚れてしまい
少々お高いのですが折角なので全国旅行支援のポイントでお椀を購入しました。
最後に
回し者ではございませんが、タマヌオイルからyarabutreeの行っている島での活動や環境に配慮した取り組み等
興味がありましたら是非HPを見て頂けたら幸いです\( ˆoˆ )/
https://yarabutree.com/
興味深く拝見致しました。
沖縄に住んでいながら
テリハボク(ヤラブ)の事を
よく知りませんでした。
普段見ていると思うのですが
こんなに凄い効能があったのですね💡
素敵なまとめですね♡