コブシも咲いているがピークアウトの感じだけど、ハクモクレンの規則正しい姿とチョット違う。違いは❓ 実も付ける様なので追っかけて見よう!6月4日果実を見つけた❣️
別の場所の一本に付いているのを見つける。
朝陽を浴びて純白が映える
●コブシの花弁の向きは上や左右に向いて咲く。ハクモクレンの花は上にむく。
蕾もあるけど・・・
蕾は、ハクモクレンと一緒だなぁ
満開ですが、花はあちこち向いている
コブシの花期に、花の付け根部分に葉が一枚あるのが特徴だ
コブシの花弁は6枚であるのに対して、ハクモクレンは9枚だ
両性花で下部に雄花を中心に、上部に雌花
の雌雄同株
●雌性先熟(花が咲いたときはめしべが成熟しており、おしべはめしべが萎れた頃に花粉をだすしくみを持っている。自家受粉を避けるためだ。
●雌性先熟(しせいせんじゅく)
に対して
●雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)
がある。
自家受粉を避ける受粉の仕組みだ
コブシの樹高は5メートルから20メートルと高い。モクレンは3メートルから5メートル。樹高が5メートルを超えたコブシと・・・剪定してると見分けにくい。
秋口9〜10月 10センチ前後の果実(集合果)が付く。
コブシの名前の由来は、蕾か、果実か
拳に似てるから・コブシと❓本当かなぁ❓ご確認を乞う❗️
念の為、ハクモクレンを見てみる
行儀よく上を向き
葉もついていない
見分けは簡単だった!
追伸・・・雌性先熟について
●咲いているときは、雌蕊が柱頭に反っており受粉が可能な姿だけど、雄蕊はたったままで花粉は飛ばさない。
●花が咲き終わる頃、雌花は柱頭にくっ付き、雄蕊は広がり花粉を出す様になる
参考
参考
3月27日チョット立ち寄っ見た
まだ蕾もあり咲き続けるが木の下は花弁が随分と落ちている
まだ花弁が付いている様子の
雄蕊と雌蕊
花弁が散り始める様子の
雄蕊と雌蕊
雄蕊も落ちている
お役目果たして・・・・
すっかり散ってしまう
成熟して実へとなる
6月頃殆ど落ちるが
僅か、秋迄残り実が赤みを帯びて中には種子があるらしいが・・確率は低いとか❓
6月4日 かなり落下してるなぁ
拾って見た
陽当たりの悪いところはまだ残っている
もしや、数少ない結実するのはないかなぁ❓ 探すと・・
🔴何と、あるではないか❗️
秋迄保てば赤い実が出てくるぞ〜る
一本の木で僅か数個とか・・どうなるかなぁ❣️
変形しているがこれはどうかなぁ❓
緑色から赤く変化するけど・・・
2022.6.4 現在
8月17日 御池台
随分と色が濃くなった果実
果実は集合果で、握りこぶし状のでこぼこがある、
◉果実の形状がコブシの名前の由来との事
葉の陰にあるとまだ色付かない
こんな形も
秋にはどんな感じになるかなぁ
8月17日日