散歩道で出会う『ヤツデ』の花。葉っぱが8枚かなぁ・・・と数えて見ると、7枚とか9枚とかバラバラ・・・ネットで確認してみたら・・・面白い特徴があった❗️奇数なのだ❗️
散歩道で出会う
『ヤツデ』
散歩コースで4カ所位ある
花も咲いている
名前が『ヤツデ』なので、切れ込み葉っぱは8枚だと、思い込んでいるのが大間違いだった❗️
◉『八つ手』葉の裂け方は、7か9つの奇数。稀に5つか11裂の事もある。知らなんだ・・・・😅
この場所でも7枚
◉『千客万来』など縁起を担いで玄関や門脇に植えられることも・・・・
表面に
光沢があり、縁がギザギザしている特徴がある。
枝から出ている小さな葉は、3枚・・・やはり奇数
いずれも奇数であるが、縁起を担ぐため、あるいは単に『たくさん』を意味するためヤツデとなった。
雌雄同株だか、雌花と雄花があるわけではない。
雄しべが伸びる雄性期の後に、雌しべが伸びる雌性期がやってくる。つまり、同じ花が時期によって性を変える仕組みになっているが、一番最後に咲く花は雄花のままで終わるため、一般的には両性花と雄花があると表現される・・、
花茎に小花が25個程集まって咲く。
5ミリ程の花に5本の白花弁がある
花の後に出来る果実は
緑から紫がかかった茶色、そして黒へと変色して熟す。一粒に5粒の種子が入っており、これを蒔けば増やす事ができる。
もしかして
これが雄花のままで終わる姿かなぁ❓
これも
雄花の姿かなぁ
雄花を見ようと思ったら
一番最初の蕾から見なければ見る事が出来ない
『ヤツデ』には、特徴のある植物とは知らなんだなぁ
葉姿から、テングノハウチワ(天狗の花団扇)の別名がある
2022.2.5 ヤツデの葉と花弁
遂に
11枚に裂けた葉っぱを見つけた‼️
小谷城跡にあった
これで、3.5.7.9.11と奇数を見た⁉️
3ヶ所に群生
かなり古そうな木を見ていたら
11枚に裂けた葉っぱを見つけた
古い木には稀にあるのかなぁ
2022.3.8 小谷城跡にて