2015年12月からユーカリシネレアを鉢植えで育てています。2015-2019編のまとめの続編です。
2019年11月
ユーカリシネレア(銀丸葉ユーカリ)を育てて約4年。鉢植えユーカリとしては十分な大きさに到達したので、今後はどうやってユーカリを維持していくかに関心が移ってきました。今後は密かな計画としては
チビヒコバエ(赤矢印)を大事に育てる
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主幹が伸びすぎたらバッサリ根元から切る
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チビヒコバエが大きくなって新たな主幹となる
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その間に旧主幹からコピシングで出てきたニューヒコバエを大事に育てる
のサイクルでずっと鉢植えで育てられるのではないか?というもの。
これを2021年に実行したのでまとめてみました!
※2015-2019のユーカリシネレアまとめは、「我が家のユーカリ成長記録」のタグ→「みどりのまとめ」ですぐに見れます。
2020年4月
冬を超えた後、前年のヒコバエはこんな感じに伸びています。
※自然への憧れが強すぎて木の根元でくつろぐ灰色生物がいますが、無視してください。
前年度に最後の植え替えのつもりで、直径35cm✖️高さ45cmの大型フェルトプランターを用意したので、根詰まりでガチガチなのは承知しつつも2020年は植え替えなしで行きました。
2020年9月
春に一度水切れしたせいか(巨大ドライフラワーになりかけた💦)、根詰まりのせいなのか、ヒコバエの成長はピタリと止まり、主幹のてっぺんだけぐんぐん伸びた2020年夏のユーカリシネレア。
シネレアてっぺんは、2.5mの支柱の先端を軽く1mは超えていました。(つまり3.5m以上の高さになってる)
「テラスの壁より大きくなった木が外から見える」というのを一度やってみたかったので、ここまで大きくなって満足です✨
2021年1月
冬の間は、雪の重みでユーカリの枝が折れる事件がたびたび発生。
ユーカリシネレアの枝は、水挿しすると1ヶ月はキレイな状態がもつし、いつの間にかドライフラワーになっててずっと飾れるのが超いいトコロです✨
※見慣れない枝をチェックしに猫がやってくるのもお約束です。
2021年4月1日
根詰まりが限界だったので、春になるのを待ってシネレアを伐採して、根っこも1/3ほど切って同じ鉢に植え替えました。
残ったのは3本のヒコバエたち。君たちに成長は任せた!
2021年4月30日
スッパリ伐採から1ヶ月、スッパリすぎて枯れかけ寸前までいったけれど、ようやくユーカリシネレアに新芽が出てきました。
ヒコバエの葉っぱに斑点ができたり、端っこが茶色くなって葉色がどんどん悪くなっていってからの復活にホッとしました。
まだ気温も上がらない中、スッパリ伐採&根っこも切る(※鉢をこれ以上大きくしたくなかったから)という暴挙に出たのに、さすがに強靭なユーカリパワーです🌱
そして切った旧主幹の根元を見ると、ニューヒコバエが生えて来ている😊
2021年5月13日
ニューヒコバエがわっさわっさ✨
ざっと数えるとその数なんと約80本!コピシング計画大成功です。
2021年5月25日
一方、旧ヒコバエ(現在の主幹)も成長中✨
2021年6月12日
メキメキ成長するユーカリシネレア。6月から7月にかけてのユーカリの成長速度には毎年驚かされます。
成長が早すぎるニューヒコバエたち。
上から見た図。
ニューヒコバエ80本→30本まで減らしてみました。もっと減らしたかったけど、もったいなくて切れなかった😣
2021年7月18日
最初の緑の支柱を追い抜いたので、2つ目の支柱に変更した、絶好調ユーカリシネレア。4月の枯れかけた姿が嘘のよう。
ユーカリポポラスとツーショット。
今年の新芽は特に大ぶりでシルバーグリーンに輝いていて美しい✨
2021年8月14日
とうとう2.5mの最終支柱を導入して、ユーカリポポラスと並んだユーカリシネレア。
(※強風で倒れるのを防ぐため、背が高くなった我が家のシンボルツリーたちは、ここで後ろのフェンスに固定されます)
ちなみにニューヒコバエは、将来有望そうな10本を残して、他は切ってしまいました。
2021年11月3日
右のユーカリポポラスが根詰まりで成長止まりつつある間に、左のシネレアが追いついて、完全に並び立った我が家のツートップユーカリたち。
まさか2鉢とも春夏でここまで大きくなるとは思いもよらず、成長の早さを持て余し気味です(^_^;)
ひとまず、「ヒコバエを大事に育てて主幹とし、育ちすぎたら伐採&コピシングでまた新しいヒコバエを育てる」という計画は有効でした✨(そのサイクルが思ったより早かったのは誤算だったけど😅)
来年はどうしようかな〜。
ツートップのユーカリさん達、本当に美しいです✨
鉢植えでこんなに活き活き成長するのは、greenknitさんの愛溢れるお世話の賜物ですね🤗