日本六古窯のひとつ、信楽焼の植木鉢のご紹介です。
滋賀県甲賀。この地で信楽焼の窯からひとつひとつ焼き上げられる植木鉢。
その存在感は他のどんな焼き物とも違った力強さを感じます。
焼き物は普通、釉薬を呼ばれる液体を回しかけ、土が割れないように仕上げます。出来上がった時につるっとしている表面はこの釉薬を使っているから。
COM WORK STUDIOの鉢はあえてそれをせずに、土を割れさせ、それを表情ととらえ作品にしています。そこが他の焼き物と圧倒的に違う力強さを生み出す技法なんです。その為表面はざらっとしています。そこがまた素朴でかっこいい。植物を植えた時に引き立ててくれる力強さを秘めています。
いろんな種類があるので、ひとつ手に入れると他のも欲しくなる。リピーターが多いのも納得です。
土本来の色合いだからいろんな種類、カタチ、大きさを並べてもしっくりきます。
底穴がありますのでそのまま植え込んでお使いいただけます。愛嬌のある短い足も通気性が良く◎
植物は鉢が変わるとまた違った表情を見せてくれます。種類や大きさもいろいろ。
さあ、どれに何を植えますか?