warning
error
success
information
こんにちは、GreenSnap編集部です♫
いろんな形のぷっくりとした葉の多肉植物には、タニラーと呼ばれるファンも多いですよね。もちろんそのディスプレイもさまざまで、リメ缶に寄せ植えしたり、時計に寄せ植えしたり、みなさん工夫もさまざまです。
そんな多肉植物の寄せ植えの一つして最近注目なのがセダム椅子です!
今回はセダム椅子の作り方をmerrybellさんの投稿をもとにご紹介します。
セダム椅子とはセダムをこのように、座面をくぼませた椅子の上に植えたものです。最初に植えたのがセダムだったからこの名前がついただけで、他の多肉植物、サボテンを飾ってもいいですね。小さい椅子の上に生い茂っている感じがとてもかわいいですよ。
とっても簡単に作れるのでmerrybellさんの投稿を参考に作り方をみていきましょう!
・木製のミニチェア(ネットや100均などで手に入ります)
・ノコギリ
・2〜3号鉢のセダム(椅子のサイズやバランスをみてお好みのサイズをご用意ください)
・お好みでペイント材やニスなどの塗料
・今回はこちらの3号鉢のセダム(ベビーサンローズ)を使います。椅子のペイントと色味を合わせるように鉢もペイントすると、よりかわいいです。
・鉢植えの上口直径より小さいサイズの穴を、ノコギリで椅子の座面に開けます。このとき、ネジがある部分は切らないようにしましょう。止むを得ない場合はしっかり接着剤や、ネジを別箇所に入れ直すなどして補強してあげるといいです。
・最後に穴を開けた椅子にセダムをはめ込んで完成です!
今回ご紹介したのはこちらのみどりのまとめ。ぜひ参考にしてみてください!
ターナーのミルクペイントを使って塗装した、ニュアンスカラーがほっこりするセダム椅子です。なんとこちらは使わなくなった子供の椅子を使ってアレンジしたそうで、思い出の椅子をプランターとして活用されています。
こちらはベンチプランターに多肉植物を詰め込んだセダム椅子、ならぬセダムベンチです。わざわざ一から作るのも大変…というかたはベンチプランターを買って寄せ植えをすれば、簡単にセダム椅子を楽しむことができますよ。
木目を残したベンチの上に、土を覗かせて多肉植物を植えるのも、小さなお庭がベンチの上にあるみたいで素敵ですよね。ちょっとしたドライガーデンのようにも見えます。
セダムをはじめ、ほとんどの多肉植物は暑さや多湿に弱いです。そんなデリケートな多肉ちゃんたちにとっても、風通しの良いセダム椅子は最適なディスプレイ方法です。
みなさんもぜひ見た目も機能的にも良い、セダム椅子に挑戦してみてください♫
GreenSnap編集部