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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
ガーデニングをしていて、うっかり鉢を割ってしまった!なんてことありませんか?そんなときは、捨てずにリメイクして、「ブロークンポット」として寄せ植えを楽しんでみるのもいいかもしれません。
今回は割れた鉢でつくる「ブロークンポット」寄せ植えを、GreenSnapユーザーさんのステキな投稿から、ご紹介します!
ブロークンポットでつくる寄せ植えは、割れた鉢の破片などをうまく組み合わせながら、割れた断面を利用するので、立体的に見せられるのが魅力です。
鉢の割れ方や破片の使い方次第で、自由につくれるのもポイント。とくに破片をつかって階段をつくり、箱庭風に寄せ植えして楽しむ人も多いようです。
ユーザーさんからも、いろんなブロークンポット寄せ植えの投稿をいただいているので、厳選してご紹介します。
こちらは5号鉢サイズのブロークンポットだそうですが、シンボルツリーのようにメラレウカが頂上に植えられているので、下の多肉植物との対比で大きく見えますよね。
ちなみに、ブロークンポットは土を分けやすいので、草花・観葉植物・多肉植物と、ミックスして寄せ植えしやすいですよ。
ブロークンポットというと、テラコッタの植木鉢のイメージがありますが、もちろんいろんな鉢でつくれちゃいます。こちらはフレンチアンティークな鉢でつくられていて、隙間から多肉植物がもりもりと生えてくるような様子が、野趣に富んでいてステキです。
チョイスする草花次第では、いろんな世界観が表現できます。こちらはコニファーを中心に寄せ植えして、森の中の小屋を表現したブロークンポット寄せ植えです。小さな狼フィギュアが小石の上に立つと、大きな岩のようにも見えるから不思議!
手のひらサイズのブロークンポットもステキですね!まさにウサギのねぐらという感じで、緑に囲まれてリラックスするウサギがかわいらしい作品です。鉢の質感や、木の壁のアクセント、まわりを囲うつる植物など、ハイセンスな寄せ植えです。
これは創意工夫が光る、苔のブロークンポット寄せ植えですね!セメントのようなオーナメントは手作りなのでしょうか。なんだか文明が滅びたあとのような世界観がステキな作品です。
平丸鉢などのブロークンポットは、高さが活かせない分、苔などの背の低い植物で、寄せ植えするのがいいかもしれませんね。
クラッスラ、パキフィツム、セダムなどなど、いろんな種類の多肉植物が、ブロークンポットに所狭しと寄せ植えされていますね!背の低いセダムは芝生のおうに、背の高いクラッスラは木々のように。それぞれ特性をいかした配置もナイスです!
こちらはなんと鉢のダブル使い!大きい鉢に、小さいブロークンポットを組み合わせた、ナイスアイデアな寄せ植えですね。もりもりのセダムや、鮮やかなエケベリアが美しいです。頂上にはコニファーが、大きな杉の木のようにそびえ立っていて、羊たちを見守ってるみたいです。
アイデア次第でいろんな世界観が楽しめる、ブロークンポット寄せ植え。草花でも多肉植物でも、なんでも自由につくれるのも、アイデアの幅が広がって楽しいですよね。
みなさんもぜひ、ブロークンポットでいろんな寄せ植えに挑戦してみてください!
GreenSnap編集部