タイトルの通りです。展開がラノベみたいだったので…
2021.7.11ここまでのあらすじ
4月のほがらかな日、ふと思い立ってアパートの前庭の草むしりを始めた。
ここには駐車場と通路を挟んで1階の部屋のベランダに面した小さな庭らしきスペースがあるのだが、住人は誰も使用していない。
というか使用していい場所だと私も認識していなかった。
しかし時々やってくる女性が手入れをしてくれていたので、せめて自分の部屋の前くらいは自分で綺麗にしようと考えたのだ。
そして5月の暖かい日。
ここには入居前からサツキの植え込みが2本あったのだが、どうも枯れ枝が目立って樹形が美しくない。
私は庭木の手入れについては実家にいた頃に多少の経験があった。
庭木を勝手に切るのは良くないと思いつつも、その日はどうしても欲に抗えず自前のノコギリと剪定バサミを手にとった。
今なら誰も見ていない。さっさと済ませてしまおう。
ーーその時だった。
背後から不意に「おはようございます」と声をかけられた。
驚いて振り向くと、あの時々見かける女性が立っていた。
なんと彼女はここの大家さんだった。
管理会社に任せているため住人とは全く面識はないが、敷地内の除草などのために時々足を運んでいるそうだ。
そこにノコギリを持って今まさに木を切ろうとしている謎の女がいたーー私だ。
まずい。これは状況的に大変まずい。
「すみません違うんです、普段はこんな事してないんです!」
アワアワと弁解する私。
しかし大家さんは私が草むしりをしている事に気づいてくれており、あろう事か「ここは好きに使ってもらっていいですよ」と温情をいただく事ができたのだった。
昔はガーデニングを楽しむ人もいたそうだが、今は草ボーボーで景観を損ねてしまっているのが非常にもったいない。
私は全てのサツキを剪定させてもらい、土と肥料を撒いておいた。その後綺麗に花が咲いてくれたので大家さんからは喜ばれた。
その出会いから2ヶ月後、今は7月。
種から育てたミニヒマワリには様々なトラブルがあったが、それでもすくすくと成長し続けている。
新芽の頃にナメクジの襲来を受けたドワーフコスモスも何とか危機を乗り越えたようだ。
私のガーデニングライフはこれからだ!
(第一部 完)
2021.8.6前回から1ヶ月
朝晩の水遣りを毎日欠かさず、灼熱の太陽と台風の襲来を何とか凌ぎ切り、ついに花が咲いた。
想定より大きくなり過ぎたヒマワリの横には、勝手に生えてきたのを移植したマツバボタンとアサガオがこれまた元気に伸び続けている。
なんとも生活感あふれる一枚だが、これが日常というものなので仕方ない。
にしても少しは隠せばいいのに。(続く)
東京五輪の頃は毎日暑くてどうにかなりそうだったのに、お盆を過ぎたら一気に涼しくなりましたね。
よく日の当たる場所なので毎日の水遣りは欠かせませんでした。
台風の前日はあわてて支柱を買ってきて紐で縛ったり、色々大変だったと思うのに楽しい記憶しかありません。
本質的に園芸が好きなんですね。
優しい大家さんと出会えてよかった♪
マツバボタンとアサガオは、おそらく以前の住人が植えていたものでしょう。
未だに庭のあちこちから芽を出してきます。
2021.8.20この夏のベストショット
一番小さくて成長が遅かった子。
でもこんなに綺麗。
コロナ禍でも負けない元気をもらいました。
2021.8.20番外編:住人の置き土産
大家さんと二度目に会った時、退去した住人が置いていったプランターと鉢を要らないかと訊かれた。
枯れた野菜らしき苗が植えたままの状態で庭先に放置されており、大家さんも処分に困っていたのだろう。迷惑な住人もいたものである。
なので半ば手助けのつもりで中身ごとうちで引き取った。
土は庭に捨てていいと言われたので、今まで鉢植えの土をゴミに出していた私としてはその許可をもらえた事の方がむしろラッキーだった。
プラ鉢は汚れがひどかったので処分したが、プランターはまだ割と新しかった。
しかしベランダに置くには少し大きい。
何に使うかと考えていたある日、地元のスーパーでネギの芽が100円で売られていたのを見つけて衝動的に買ってしまった。
ネットの知識だけで適当に植えてみたらそれなりの形になった。
万能ネギはよく買うし、そばやうどんの薬味に使えれば上等だろう。
何しろ手間を除けばタダみたいなものだ。育ててみる価値はある。
後日それを見た大家さんに「これ大きくなる種類のやつなんじゃない?」と言われたのはまあ気にしない事にする。
(続く)
2021.9.7二番花だって綺麗
義母へのプレゼント用に。
自前で育てたヒマワリとハートカズラに、スーパーで買った花束のワレモコウとケイトウと黄色のカーネーションを足して。
ワレモコウとヒマワリって意外に合いますね。
ラッピング資材は今までもらったプレゼントからの再利用。
リボンはお義母さんからもらったチョコレートのやつだけど気づくかしら?
あげる時だけだしまあいいか。
と思いきや、そのまま置いて飾ると言われてドキドキ。
今度はリボンくらい買っておこう。
2021.9.14一番小さかった子のその後
一番花が咲き終わってしばらくしたら、葉の根元に小さなつぼみが4つも。
痩せているから茎を伸ばす元気もないのでしょう。
それでも最後まで花を咲かせようとする姿が健気すぎて。
少し迷ったけれど、栄養を回すために一番花は切り落としました。
そして咲いたのがこちら。
少し前の写真なのでもうほとんど終わってしまいましたが、他のひまわりと共にずいぶん長い間楽しませてくれました。
2021.9.20二番花いっぱい
多くのひまわりが2番花を咲かせてくれました。
特にこの個体が素晴らしい。
切り花でも楽しませてもらいました。
10月ともなると、前庭の小さなひまわり畑はだいぶみすぼらしい姿になってしまいました。
けれど毎朝一番にベランダから眺めていたので、これがなくなるときっとさびしいだろうな。
種が取れるまでもう少しこのままにしておこうと思います。
2021.9.20小さなアサガオ?
アサガオだと思っていたらこんな花が咲きました。
直径2cmほどの小さな花ながら、鮮やかな朱色が目を惹きます。
調べてみると、マルバルコウソウという草花で、ヒルガオの一種のようです。
庭のあちこちから芽が出てきて困ったので、申し訳ないけれど今年で最後!と思って育ててみました。
種をつけないように小まめに切っています。
2021.10.7マツバボタンは毎日満開
生育が悪かったので日向に植え替えてみたらこんなに増えました。
1日花だけど毎日沢山の花を咲かせてくれます。
種を落とし始めたので、最近は花が全て終わった茎は切るようにしています。
これはグランドカバーにいいですね。
昔実家にあったのと同じ、一重咲きの古い品種。
懐かしさからか見ていると心が和みます。
まだまだ伸びてくれるといいな。
2021.10.21成功ばかりじゃない
種から育てたドワーフコスモス、本来なら秋の今頃は満開の季節ですが、全てうどんこ病にやられてしまいました。
これは一番マシだった頃の写真です。
下の方から葉が枯れてきてまともな花をつけない状態になり、アパートの庭なのであまり見苦しくもしておけず、思い切って本日倒しました。
苗を間引かず密に植えたのが悪かったのでしょう。矮性ゆえの弱さもあったかもしれません。
種から育てるのは楽しいですが、来年は苗を購入した方が量的に良さそうです。
見苦しいと言えば、種ができるか実験的に残してあるひまわりもそろそろ見切りをつけなくては。
2021.11.4コキアが色づかない問題
植えたばかりの頃は20cmくらいで、モフモフのポメラニアンみたいにかわいかったコキア。当時はキッコロと呼んでいました。
今は縦60横70cmくらいのモサモサした立派なモリゾーになりました。
照明が埋まっていますが、まさか壁際で地面も硬くて掘れないような悪い場所だったのにこんなに育つなんて思わなくて。
というより、この照明のおかげで昼も夜も光合成ができた結果こんなに大きくなってしまったんだと思います。
しかも11月に入っても未だ青々としたまま。
でもよく見ると反対側の壁際だけ赤く紅葉しているのがわかります。
…つまり、この照明の熱で暖かいから紅葉しないのか❗️
丈夫で秋には紅葉も楽しめると思って植えたのに、色々と誤算だらけでした。
正直そろそろ来年に向けてリセットしたい。
でも元気に育ってくれているので、紅葉するまでもうしばらく見守っていようと思います。
2021.11.4現在の庭
洗濯物…はもういいや。
干してない時に写真を撮ればいいのに、いつもいつも忘れてしまいます。
これからも格好つけないリアルな賃貸ガーデンライフをお届けしていきます。
先週ひまわりを撤去して土を耕しました。
枯れ木も山のにぎわい、とはよく言ったもので、何もないととても寂しいです。
昨年までは草しかなくても何とも思わなかったのに。
そのせいか、土作りも終わってないのに次に植える花をさっさと買ってきてしまいました。
これはまた後日。
そしてひまわりビンセントの種はどうなったかというと、やはりスカスカのままで身が入りませんでした。
改めてサカタのタネの商品詳細ページをよく見ると、F1種であることが明記されていました。もっと早く気づいていれば…。
とはいえ長い間楽しませてもらって大満足です。
昨日知ったのですが、荒地や休耕地にひまわりを植えると根が伸びて固くなった土がゆるみ、また細かく砕いて土に漉き込んで緑肥にしたりとメリットが沢山あるそうです。
なんとなく植えたひまわりでしたが、荒れた庭の土壌改良をするにはピッタリだったのかなと。
掘ってみると深い所はまだ粘土質で石だらけなのに、根が張っていた辺りの土は柔らかくて虫はほとんどいませんでした。
連日の雨で土が湿っていてなかなか土作りができません。
雨の日は畑に入るなといわれるように、濡れた土を耕すと団粒構造が壊れて粘土のようになってしまうから良くないのだとか。
早く終わらせて次の植物を植えたいところですが、ここは我慢我慢。
大人しく花壇のレイアウトなどを考えています。
次はただ植えるだけじゃなくて見せ方などにもこだわってみようかなと。
2021.11.6番外編:葦刈り
今週末は晴れ予報で、ようやく土作りができると安心しています。
今日はまだ土が湿っていたので、少し足を伸ばして近くの河原へ葦刈りに。
稲わらマルチの代わりです。(稲わらは買うと高いので)
当初はススキにしようと思っていましたが、すでに穂が枯れ落ちた葦が沢山生えていたので幸いでした。
庭に種を持ち込むと大変な事になりますからね。
これをしばらく乾燥させてから雪や霜対策に敷いてみる予定です。
うまくいくといいのですが。
昔は祖父も葦を刈ってきて園芸用に使っていたと聞いていたので、自分でやってみるとワクワクします♪
2021.11.8土壌改良に挑戦
3日連続晴れの日が続き、ようやく土作りができました。
今回は、サカタのタネのHP『園芸通信』に掲載されている加持一雅氏による連載「ビギナーさんをサポート 小さな花壇づくり」を参考にさせていただきました。
わかりやすいし写真も多くて楽しいです♪
https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/premium/howto-kajikazumasa/
6月にひまわりを植えた時は適当に園芸用の土と化学肥料だけだったので、一度ちゃんとやっておきたいと思い、とりあえず書いてある通りの資材を揃えました。
マニュアル人間なのでこういう時は素直です。
パーライト、腐葉土、もみ殻くん炭、骨粉入り油かす、そして粒状苦土石灰。
こんな狭い花壇にこんなにいるの❓
まあパーライトやもみ殻くん炭は一度撒いておけば今後はしなくていいそうなので安心ですしね。
あと土の量自体を増やしたいので元肥なしの用土も入れました。
前回深く掘ったらなんとガス管が出てきてしまったので…突き破らなくて本当によかった〜❗️
植え込みは管の通る目印だったようです。
これ以上の拡張は無理か〜。
端の方の花壇は、先週最後の花が散ったひまわりを抜いてしっかり掘りました。
根の切れ端は丁寧に取り除きます。
アメリカンブルーはドワーフコスモスの跡地にお引越し。
冬は越せないと思うけれど枯れるまではこのままで。
いざ作業を始めると、風が強くて撒いたパーライトが飛んでいく〜❗️
苦土石灰は粉の方にしなくてよかった…。
ご近所さんを気にしつつ、とにかく速やかに土と混ぜ混んで地面をならしました。
最後に飛ばないように水を撒いて作業完了。なんだかんだで2時間くらいかかりました。
こんなに狭くても手をかければそれなりに時間がかかりますね。
これで一週間経ったら植え込み可能。
すでに買ってある花達を植えるのが楽しみです♪
2021.11.17土留めと植えつけ
土づくりから10日が経ち、ようやく晴れの日が続いたのでついに植えつけです。
とその前に、水はけのために夏と同様に畝の脇に溝を掘っておいたのですが、これだと土が流れて畝がどんどん細くなってしまうため、思い立って土留めシートを購入。
早速使ってみました。
プラスチックなので見た目がどうかな〜と心配していたけれどなかなか悪くないのではないかと。
高さは22cm、3mで丁度足りてよかったです。確認のためにホームセンターを2往復した甲斐がありましたw
購入してから2週間以上も置いてしまったので、苗の状態は正直あまりよくありません。
ここまで雨続きになるとは思わなくて。
でも欲しい時に欲しい花がないというパターンが今まであったので今回は割り切って先に買っておきました。
元気になるといいなー。
植えつけにはダイソーのマルチ穴掘りを使ってみました。これがすごく便利❗️
特に数植える時は時短になりますね〜。
今回は初めての花壇らしい花壇作りなので、テーマカラーは決めずにとにかく気に入ったビオラを1種類ずつ。
ビオラってカラフルで種類が沢山あって楽しい❗️
そしてスイートアリッサムとシロタエギク、チューリップに水仙。
すごくありきたりな感じですがまずはやってみないと。
しかしうっかりチューリップの球根をビオラと重なる位置に植えてしまったのは大失敗。
こういうのも経験しないとわからないですね〜(苦笑
なおこの場所は雪が降ると問答無用で雪捨て場になってしまうので、来年の春まで生き延びてくれるかわかりません。
新潟の冬は雪との戦いです。
今年もラニーニャ現象でまた大雪になりそうですね。
これから冬に備えて実験的に色々やってみたいと思います。
秋植えのミックス種も撒かなくちゃ。
2021.11.18ゴロ石の有効利用
前日に施工したこの土留めシート、どうやら別売りのピンがないと倒れる可能性があるらしい。
なのでこれまた思いつきで、庭を掘る度に出てくるため仕方なく隅に積んでいたゴロ石🪨を埋めて固定してみました。
水はけも景観も良くなるし、この下に埋まっている配管を突き破る事故も防げていいことづくめのようですが、さて結果はいかに。
まず埋めたばかりの土留めシート沿いの土を少し掘りました。
この溝に写真右上から持ってきたゴロ石🪨をどんどん埋めていきます。
うちの敷地はアパート内の石捨て場にされていたらしく、前の住人が棄てていったらしい軽石なども混ざっていて(緑のコケが生えている)正直うんざりするほど石だらけでした。
今もちょっと掘れば大きめのコンクリートの破片が出てきます。
邪魔だし見た目が悪いし、けれど捨てに行くのも面倒だったので、こうして有効利用できれば一番いいですね。
どうしても埋められない20cm超えのコンクリ片🪨は縁の下に置いてネコ避け(物理)にする事にしました。
フンはないけど土を引っ掻いた痕跡を度々見かけるので気になっていたんですよね。
どこかの家ネコのお散歩コースなのかな?
所用時間はゆっくりやって2時間くらい。
端から端まで埋めた頃には石も丁度なくなりました。
また出てきたら積めばいいので、これが上手くいけば本当にナイスアイデア❗️
どうなるかは来年までわかりませんが、とりあえず庭の景観は格段に良くなりました。
今までがんばって積んでいたけど、やっぱり石がない方がスッキリするなあ。
でも以前「ちゃんとした庭石を買ってきてミニ枯山水を作りたい」と言ったら夫に却下されました。
まあ大家さんに約束した退去時の現状復帰が難しくなりますからね。
でもアパートの一角に枯山水があったら面白くないですか❓
一度でいいからやってみたいんだけどな〜。
2021.11.20時期遅れの種まき
ようやく花壇作りが終わったので、ついに仕上げとなる種まきです。
秋まきのミックス種をビオラ苗の間にばらまきしました。
大きめの種(スイートピーとルピナス)だけは後ろの方に配置して高低差を作ります。奥行き50cmしかないけど。
今年の新潟はこの週末がきっと最後の晴れ間になりそうなので決行しましたが、もう時期が遅いので芽が出ないまま終わるかもしれません。
それでもせっかく種を買った訳だし、今後の教訓になればいいかなと。
小さな種が残っているのでまた来年の春にまいてみる予定です。
追記:コキアは強風で折れてしまいました。残念。
2021.11.26葦マルチ
新潟では勤労感謝の日がタイヤ交換の目安となります。
今年もこの日を境にあられやみぞれが降るようになってきました。
いよいよ冬の到来です。
今朝は珍しく晴れ(※冬の新潟では何も降っていなければ晴れと言います)ていたので、防寒・霜除けのためのマルチングをしました。
以前刈ってきた葦を使った草マルチです。
先日まいた種に日が当たらなくなりますが仕方ありません。春に期待です。
短くカットしてしまうと風で飛んでいってしまいそうなので、まずは30センチくらいの長さで格子状に敷いてみました。
しかしこの量では全然足りなかったので、もう一度刈りに行ってきました。
(縛ってない方はススキです)
大まかに敷き込んでから、苗の根元に細かく切った葦を詰めていくような感じで隙間を埋めていきます。
最後に大きめの石🪨を乗せて重しをしたら完成。
思ったよりいい感じかな?
結局ススキは使わなかったのでまた何かに使おうと思います。
やってみて思ったのは、市販の稲わらを使ったら多分2千円を超えるということ。
植木鉢程度ならいいですが、あまりお財布には優しくないですよね。
雑草駆除を兼ねて一度試してみるのもありだと思います。
2021.11.30球根セットを買ってみた
葦マルチの色がいい感じに抜けて藁っぽくなってきました。
隙間から地面を覗くと、先日まいた花の種が沢山芽吹き始めているのが見えました。
マルチの保温効果でしょうか。
もしかしたら春に咲いてくれるかも❓
そう言えば壁際の花壇に何も植えていなかったので、大きな園芸店で球根セットを買ってきました。
これは35cm四方のスペースに図の通りに植えるだけで美しい花壇が出来上がるというもの。
レイアウト図と、6種類各3球ずつ入っていて1800円(少し値引きしてくれた)。
最初は少し高いかなと思ったけれど、レイアウトや花の組み合わせを考えなくていいのでとても楽でした。
仕上げにバークチップや細かくした藁を敷くと書いてありましたが、風で飛ばされてしまうので省略。
代わりに水捌けのための溝を掘りました。
植えた場所の目印に棒を刺して完成です。
ここはベランダからよく見える場所なので、春になるのが待ち遠しいです♪
球根って芽が出るまでは何もなくてちょっとさびしいですよね。
来年は宿根草を沢山植えたいと思っています。
2022.1.27冬の晴れた日に
コロナ禍での3度目のお正月が終わり、秋から落ち着いていた感染者数がまた増えてきているため外出はなるべく控えるようにしています。
元々冬はあまり外に出ない方だけれど、それでも時々気が滅入ってしまう事もあります。
そんな中、心の慰みになっているのがこの小さな花壇です。
今年は大雪になるかもと言われていましたが、少し積もっては消えを繰り返しているので、ここまで来ればもう大丈夫かなと楽観視しています。
今日みたいに雪が溶けてお日様が出ていると、春が来たかと思ってしまいます。
葦マルチのいいところは泥跳ねを防いで花を綺麗に見せてくれるところですね。
敷いてみてよかったと思います☺️
今更ながら写真を連投する方法を知りました😅
見出しを入れなければよかったんですね。
ミニ水仙が芽吹いてきました♪
2022.3.5冬から春へ
そういえば雪の日の写真を全然撮ってなかったなと。
これは12月末の写真ですが、今年の新潟市の雪は積もってもせいぜい10cm程度でした。
花が潰れなくてよかったです。
今は去年植えた球根が芽吹き始めています。
今朝見たら、ペチコート水仙(モノフィラス)のつぼみが開き始めていました。
まだ寒いのに何とけなげな…。
地元長岡では4月の雪溶けまで花が咲く事はなかったので、こちらで園芸を始めてから初めて迎える早い春に感動しています。
よそのお庭では見かけていましたが、自分で植えた花が咲く姿はやはり格別ですね。
2022.3.8葦マルチ撤去
朝からいいお天気だったので葦マルチを撤去しました。
昨日も一昨日も雪がちらついてたし、まだ早いかもしれない。
でも葦の隙間からチューリップや何かの芽🌱が見えてきたから光合成させてあげないとヒョロヒョロになっちゃうし…と思い切って決行。
多分スイートピーの芽🌱見ての通りヒョロヒョロ。
他にも根付きが浅い芽がたくさんあったので少し土を盛りました。
秋まきの種だからきっと霜や寒さには負けないはずと推測しています。
もし枯れても残りの種をまけばいいので気楽です。
葦マルチも悪くなかったけれど、久しぶりに見る土と緑のコントラストもなかなかいいものですね♪
うれしいコメントありがとうございます〜❗️
幸い大家さんも応援してくれて、その後も親しくさせていただいてます。
他の住人の方にも少しは喜んでもらえているといいのですが、迷惑だけはかけないよう心掛けつつ楽しんでいます♪