リース作りに正解はありません。ちょっとしたコツを理解すると身の回りのものをアレンジ次第でオリジナリティ溢れる自分だけのリースが簡単に出来ちゃいます!何かの参考になれば幸いです。
材料はこれだけ
ヒバ
紙紐
ワイヤー(#26)←26は太さ
紙紐でリースの土台を作ります。
今回は10cmの輪を作ります。
丁度外径10cmの花瓶にクルクルと10巻して、80cm位巻きつけ分を取って切ります。
クルクル巻きつけると....
こんな感じ
紐の端っこはグルーで留めました。
ヒバを小束にして固定していくので、先ずは大体の個数を想定します。今回は10cmの土台なので円周は31.4cm
2cm間隔で16束➕2束で用意します。
こんな感じの小束を18個作ります。
イメージ図を描いておくと、それに合わせてだいたい同じ感じに作れます。同じ作業をしていると、大抵は段々と大きくなってしまいますので、出来るだけ大きさを揃えるために、描いておくとうまくいきます。
このぐらいの枝を
3当分
先端から8cmと残りは4ー5cmにカット
ワイヤーを掛ける位置の葉は少し取り除き3本を束ねます。
ワイヤーの中心くらいを当てて、3〜4巻します。
横の位置でワイヤーを捻ります。
18個作ります。枝の形はそれぞれなので、それぞれ違って大丈夫です。はじめに描いた図形よりはみ出ないようにするのがコツです。仕上がりが均一になりバランスが良い仕上がりになります。
輪の少し内側に固定して時計回りになるように、斜めに固定してヒバを束ねたワイヤーで巻き付けて固定します。
2cm位づつ離しながら固定していきます。
輪の少し内側に固定すると、ヒバの枝が少し立つので、出来上がりが立体的になります。
輪の上部分にフラットに固定すると、平面的になります。
ワイヤーが見えてしまうところは後で補修出来るので、あまり気にせずに固定してしまいます。
ワイヤーが出ているところは、グルーで小さい枝を貼り付けて完成です。
飾りはお好みで付けてください。
土台の径が大きくなったら、小束にするヒバの束も大きくします。花材を変えても基本の作り方は同じです。3種類くらいの枝物をミックスするのが、今年のトレンドのようですね。
1m位のヒバを1本買ったら、今回のリースは2個作れました。練習には良いかと思います。
壁掛けのリースとしても勿論ですが、キャンドルリースとしても使えますので、テーブルのディスプレイにも良いです。
2個作ったので、重ねて見ました!ボリュウムが良い感じのですww
真ん中で木彫りサンタ倒れております......(笑)
今回は分かりやすく解説するためにシンプルを細かく解説して見ました。
どこかで誰かのアイディアのキッカケになっていただけたらば幸いです🙏
ありがとうございました。
初心者の私でも挑戦できそうです。ありがとうございます😍
勝手ながらフォローもさせていただきました。
よろしくお願いします。