ピーターラビットの食玩は2003年にバンダイから発売されたものです。
作りはとても良く出来ていましたが、動きの無いフォルムが原因なのか、発売当初から現在に至るまでほとんど話題になりませんでした。
引き出しの奥に眠っていたこのフィギュアで、ブロークンポットガーデン、2作目を作ってみます。
HC(カインズホーム)で鉢選び、薄いほうが繊細な感じになり、破片の細工も簡単なので、今回は本体に10号サイズのこの鉢を、中に入れる為に同じデザインの6号サイズを購入しました。
しかし、タイルニッパーで掴んだとたんに大きなヒビが横に一本入ってしまいました。ブロークンポットには向かないタイプの様でした。(普通に使われる分には問題は無いです)
ヒビが入った箇所や割れすぎてしまった欠片を多用途接着剤 で接着し、伸縮性の無いナイロン製のランチョンマット(100均)をカットして張り付け、補強しました。
これから作られる方が、もし思い通りに鉢が割れなかった場合には試してみて下さい。
割れ鉢はもともと壊れやすいので、大型の鉢はヒビが入らなくても補強をした方が管理しやすいかもしれません。
前回(はじめてのブロークンポットガーデン)同様、新聞紙を詰め込んで破片を組み、デザインを簡単に決めます。
前回と被らないで、なおかつ楽しいおもちゃ箱を目指したいと思います。
寄せ植えにフィギュアを入れる際には植物が成長して埋もれてしまわない様に薄手のレンガを割って、足場を作っています。
ピーターラビットが擬人化されたウサギなので、足場にはレンガを張ってみました。橋はダイソーの水槽用オブジェを加工しました。
雨ざらしの環境に置く為、耐久性が必要で、小物はグルーガンが水濡れに弱いので接着剤で接着し、アクセサリー用のワイヤーで補強しています。フェイクの苔(セリア)だけは劣化が早いので(およそ1カ月で退色します)張り替えが楽なグルーガンで接着しました。
寄せ植えに使用する植物です。植え込む際に剪定するので若干多めに用意しました。
ここにはありませんが、植え込みの隙間と
鉢の下部には多肉を植えます。
多肉以外、植え込み完了しました。
ピラカンサスを少し垂れる半懸崖風に仕立てて、階段を入れるつもりでしたが、赤い実を切り落とすのがもったいなくて、春の剪定まで階段は諦めました。
フィギュアは入り切りませんでしたが、とりあえず完了しました。
鉢がもう少し大きければ、ピーターラビットらしく、イングリッシュガーデン風にラフな雰囲気を出したかったのですが、これ以上大きくなったら移動が困難なので諦めました。
通常の鉢よりは見せる部分の多いブロークンポットですが、今回は限界を感じる事も色々とあり、次回作るとしたら(家族に置くところが無いので止めてと言われていますが😿)鉢の外側にも眼を向けてみたいと思います
今週のみどりのまとめ5選、おめでとうございます.*・♥ Congratulations ♬+° ・*.
凄い凄~い♥~(◍•ڡ•◍)وヤッタネ!
これからも宜しくお願いしま~す😆🙌