少しずつ気温が下がってきて、秋がやってきますね。
ドライフラワーが好きな私としましては、ドライものが似合う秋冬に向けて、リースやスワッグを作りたくなります♪
作っているところをまとめてみましたので、ご覧ください。
作る前に、道具を用意します。
リース台
麻紐
花切りバサミ
普通のハサミ
キリ
リース台は100円ショップで購入しています。
リースに付属の紐は、花を挿すときに邪魔なので予め取ってしまいます。
麻紐はリースを飾るために、後から付けたり、付けなかったり。
枝を切る花切りバサミと、茎を切ったり紐を切る普通のハサミ、二つあると便利です。
キリは、後ほど説明しますが、リース台の編みに花を挟み込むときに使っています。
今回使う花たち。
右上から時計回りに、
ハイブリッドスターチス
久留米ケイトウ
トウガラシ
エリンジウム
です。
セミドライな状態です。触っても崩れにくくて扱いやすい反面、きちんと乾かさないと中が蒸れてカビやすいので、気を付けます。
下葉は取り除き、久留米ケイトウの種は削ぎ落としておきます。
はじめに、どんなリースにしようかイメージします。
今回の主役は久留米ケイトウです。
脇役のエリンジウムはどうしようかな。
こうやってあーでもない、こーでもないって考えているときが一番ワクワクしますね(*´-`)
では、作り始めます!
まずは大きな花、主役の花の位置を決めます。
私はグルーガンやワイヤーは使わずに作ります。
グルーガン…苦手なんですよね~(^-^;
固まってからじゃ変更がきかないし、糸引くし…。
なので私はリース台の編み目を広げて、その隙間に枝や茎を挿して挟み込んで作っています。
こんなかんじです。
意外と取れないし、変えたくなったら花を隙間から抜けばいいので、気軽だと思います。
バランスを見て、いろいろやってみます。
どんどん挿していきます。
ここに挿したいのに、うまく隙間が広げられない!
無理に入れると茎が折れてしまいます。
そんなときに、キリの出番です。
花を挿したい隙間に、キリを挿します。
キリで広がった隙間に花を挿して、
キリは挿しっぱなしでもいいですよ。
後ろから茎を引っ張ります。
こうすれば茎を折ることなく、うまく挿すことができます。
1/3くらい出来ました。
ハイブリッドスターチスは好きな脇役の一つです。
裏はこんなかんじ。
まだ変更するかもしれないので、茎は残しています。
ドライフラワーのストックから、スターリンジャーを投入。
スターリンジャーはドライだから、作業中に崩れやすいなぁf(^_^;
形や質感が違うものを組み合わせると、個性が引き立って、いいかんじです。
ラグラスも入れてみたけど、やっぱりやめようーっと。
変更しやすいので、とっかえひっかえしてみます。
完成間近!
バランスを見て、角度や量を調節します。
最後に、後ろの枝や茎を切り落とします。
ぐらぐらするものは、茎を切り落とさずに、リースの編み目に編み込んでおくと安定します。
出来上がり♪
セミドライなので、乾燥が進むとケイトウは色褪せて小さく縮むし、トウガラシは赤みが増してきます(たぶん)。
変化を楽しく観察しつつ、カビないように乾燥させます。
作っている間に折れたり崩れてしまった花は、シャーレに飾ってみました。
こうやって置くだけで楽しめるのも、ドライフラワーの魅力の一つですね!
これからの季節にドライフラワーはぴったりです♪
ドライフラワーのリース、作ってみてはいかがでしょうか(*´-`)
みどりのまとめ分かり易くてとても良かったです(*´ー`*)♡
有難うございます♡ʾʾପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ