今日のお花 アンスリウムのチョコッとまとめです
いけばなでは定番花材
習い始めて4回目のお稽古で出てきました😅✨
切花の場合は葉がないので他の葉物と合わせたりします
草月流のご紹介も兼ねて
自分自身の振り返りとしてまとめてみました🌷
アンスリウムをはじめていけたのがこの作品
草月流では最初の2年ぐらいはひたすら基本の花型(カケイ)をお稽古します
受講生用のテキストが用意されていますので誰でもそれなりの作品を短時間で仕上げられるようになっています
おうちでの復習もバッチリ👍
同じ花材でもう1作品
草月流テキストでは
主要の3本
真 シン 1番長い花材 主に枝物🌿
副 ソエ 2番目に長い花材 主に枝物🌿
控 ヒカエ 3番目に長い花材 主に花物🌸
をどう扱うか数値化して目安を示しています
花材と花器の大きさの比率
主要花材(真副控)を立てる位置や角度
剣山を置く位置
等々
お稽古の行き帰りで「シンソエヒカエ」を
頭の中で連呼してたのを思い出しました😅
これも基本花型をいけた物です
1年ぐらい前かなぁ
師範資格を取っても基本は大切に👍✨
教える立場でいけるとまた違った発見があったりします😳
受講生 3年ぐらいたつと
難度が高いいけ方が出てきます
これは剣山を使わずに花材を立てる技法
ノイバラの線とアンスリウムの赤い面を
対比させてみました
1ヶ月に2〜3レッスンを継続して
4年〜6年ぐらいで受講生修了です
テキストは4部構成2冊
前半テキスト1、2で基本花型を徹底的に学びます
後半テキスト3、4で応用技術を学びます
前半は理科系大学の教科書
後半は美大の教科書
な感じでしょうか?
これも剣山なしで
足元スッキリでいいですね!
基本花型をいける場合もそうですが
足元に気をつけていけると
作品がまとまりやすい
配色も腕の見せ所
グリーン系でまとめてみました
いけばなで欠かせないのが
水
水面上の演出や
水を使った視覚効果も作品の一部です
梅雨時によくやる水没アート
花材を苦しめてる感じが出ないように気をつけて😅
これはタイトル画像の作品
草月流の教室では先生にもよりますが
自作花器でいけるのを課題としてます
別のみどりのまとめで
自作花器を紹介してます
お時間ある方は是非😆
自作花器で もうちょっと大胆に
複数花器使用もお稽古課題にあります
チョコッとまとめ
これぐらいにしておきます
いけばなや草月流に関するご質問ご相談は是非✨✨✨
お店で生けてるお花を見かけると立ち止まってしまいます(*´-`)